ピップ 沿革

ピップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 05:08 UTC 版)

沿革

本稿では創業からピップフジモトを経て、現在のピップまでを中心に述べる。東京藤本商事からピップトウキョウに至るまでの沿革はピップトウキョウを参照。

  • 1908年(明治41年) - 大阪市にて「藤本真次商店」創業、医療用品の卸販売を開始
  • 1923年(大正12年) - 東京出張所開設
  • 1928年(昭和3年) - 組織変更により、合資会社藤本商店設立、東京出張所が東京支店に昇格
  • 1946年(昭和21年) - 経理応急措置令により合資会社藤本商店が解散し、大阪藤本商事株式会社を設立。東京支店の機能は同時に設立された東京藤本商事株式会社に移管
  • 1950年(昭和25年) - 藤本医療器株式会社に社名変更
  • 1963年(昭和38年) - 社屋を大阪市中央区農人橋2丁目へ移転
  • 1964年(昭和39年) - 藤本株式会社に社名変更
  • 1970年(昭和45年) - 株式会社三栄商会を吸収合併
  • 1972年(昭和47年) - ピップエレキバンを発売
  • 1984年(昭和59年) - ピップフジモト株式会社(大阪)に社名変更。
  • 1997年(平成9年) - 本社ビル完成
  • 2000年(平成12年) - 株式会社ピース会高知、株式会社ピース会九州、株式会社ピース会兵庫を設立
  • 2001年(平成13年) - 株式会社ピース会中部を設立
  • 2003年(平成15年) - 板東株式会社、株式会社カガショーを子会社化
  • 2004年(平成16年) - 八神商事株式会社を子会社化
  • 2005年(平成17年) - 子会社の八神商事株式会社が株式会社ピース会中部を吸収合併
  • 2008年(平成20年) -
    • ワダカルシウム製薬株式会社を子会社化、岡山三誠株式会社の卸事業の営業権を譲受、子会社の株式会社カガショーを清算
    • ピップトウキョウ株式会社と経営統合し、事業持株会社(旧)ピップ株式会社を設立
  • 2009年(平成21年) - ワダカルシウム製薬株式会社の株式を会社分割(簡易吸収分割)により親会社の(旧)ピップ株式会社へ継承
  • 2010年(平成22年) - 当社を存続会社としてピップトウキョウ株式会社を吸収合併し、ピップ株式会社に商号変更。あわせて、旧ピップトウキョウ株式会社の子会社だったホープオーコーチ株式会社を当社の子会社として編入した(同時に事業持株会社の(旧)ピップ株式会社はフジモトHD株式会社に商号変更)。
  • 2012年(平成24年)
    • 子会社の株式会社ピース会高知が同年2月29日をもって廃業し、清算。同社の機能の一部は当社松山支店へ継承。
    • 事業のグループ内統合に伴い、開発事業本部のマーケティング部門の一部グループ(通信販売事業)をワダカルシウム製薬株式会社へ、大阪彩都研究室をフジモトHD株式会社へそれぞれ移管。
  • 2013年(平成25年) - 子会社の株式会社ピース会九州が同年10月31日をもって廃業し、清算。同社の事業は当社が継承。
  • 2014年(平成26年)
    • 子会社の八神商事株式会社が株式会社ホープオーコーチを吸収合併。株式会社ホープオーコーチは八神商事株式会社の東京支店となる。
    • ピップグループ内における介護用品物販事業再編に伴い、グループ会社のピップケアウェル安心株式会社の大阪店の介護用品物販事業を当社子会社の八神商事株式会社へ移管。
  • 2015年(平成27年)
    • 子会社の板東株式会社は既存事業を同じく子会社の八神商事株式会社に譲渡。ピップ&ウィズ株式会社に商号変更した上で第三者割当増資を行い、株式会社ウィズとフジモトHD株式会社の折半出資とし、ピップのロボット事業を担う会社とする。
  • 2016年(平成28年)
    • ピップ&ウィズ株式会社をフジモトHD株式会社の完全子会社とし、ピップRT株式会社に商号変更。
  • 2017年(平成29年)
    • 大阪・道頓堀の広告看板をLEDビジョンの時計台にリニューアル。
    • 株式会社サミット商事より薬粧部門を事業譲受し、八神商事株式会社沖縄支店を開設。
  • 2018年(平成30年)
    • 創業110周年、商品開発事業設立50周年。







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