ウトゥムポーンピサイ駅 ウトゥムポーンピサイ駅の概要

ウトゥムポーンピサイ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 20:56 UTC 版)

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ウトゥムポーンピサイ駅
อุทุมพรพิสัย
Uthomphon Phisai
ノーンケーン (5.41 km)
(3.82 km) バーンテー
所在地 タイ王国
シーサケート県
ウトゥムポーンピサイ郡
駅番号 2267
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 東北本線
キロ程 494.45 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 อุ.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1928年8月1日
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概要

ウトゥムポーンピサイ駅は、タイ王国東北部人口145万人が暮らすシーサケート県ウトゥムポーンピサイ郡にある。町の中心部に位置する為、利便性が良い。駅の正面側(側)が、市街地であるがその規模は小さい。バンコクから494.45km地点に位置し、特急列車利用で7時間15分程度である。

一等駅であり1日に24本(12往復)の列車が発着する。その内訳はディーゼル特急1往復、ディーゼル急行1往復、寝台急行1往復、快速5往復、普通4往復である。

歴史

タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマまで開通した。そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延長する事になり、少しずつ延伸開業を重ね1928年8月1日シーサケート駅まで開通し、それに伴い当駅が開業した。当駅開業の1年8か月後の1930年4月1日に目標のウボンラーチャターニーまで全通開業した[2]

駅構造

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。


  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  2. ^ 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)p.229


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