死体とは? わかりやすく解説

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し‐たい【死体/×屍体】

読み方:したい

死んだ人間・動物のからだ。生命絶えた肉体死骸しかばね。「白骨—」「—遺棄

[補説] 「死体」「死骸」「しかばね」には肉体を物としてみている語感があり、人格認めた表現にはふつう「遺体」「遺骸」「なきがら」などを用いる。


死体

作者吉村昭

収載図書吉村昭自選作品第1巻 少女刑・星への旅
出版社新潮社
刊行年月1990.10

収載図書青い骨
出版社五月書房
刊行年月2004.10


死体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 05:27 UTC 版)

死体(したい、屍体)とは、生物を迎え、その生命活動を停止している状態のを指す。日常用語として「死体」と言う場合、人間ないし動物の死体までを指すことが多い。また、医科大学病院などでの研究のために死後の体を提供すること、およびその死体は献体と呼ばれる。


  1. ^ 小林昌広『病い論の現在形』(1993年) pp.163-166
  2. ^ A級戦犯、太平洋に散骨 米軍将校の報告文書発見(写真=共同)”. 日本経済新聞 (2021年6月7日). 2022年7月13日閲覧。


「死体」の続きの解説一覧

死体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 07:41 UTC 版)

釣崎清隆」の記事における「死体」の解説

「死体は虚実善悪何の価値持たないたんたんとしたこの世界断面だ」 「いや応なくわき出るいかがわしい感情はその目撃者自身人間性反映する。死体に醜悪を見る者は取りも直さず本人自身醜悪なのかもしれない」と見る者の心理的鏡像であるとする。 「死体の本質暴力」 「暴力ない世界は健全ではない。暴力ない世界とは愛のない世界だからである」

※この「死体」の解説は、「釣崎清隆」の解説の一部です。
「死体」を含む「釣崎清隆」の記事については、「釣崎清隆」の概要を参照ください。

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死体

出典:『Wiktionary』 (2021/08/08 02:47 UTC 版)

表記揺れ

名詞

したい屍体」の「同音の漢字による書きかえ」)

  1. 死んだ人間動物

発音(?)

↗たい

関連語

訳語

参照


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