嫁とは? わかりやすく解説

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か【嫁】

読み方:か

常用漢字] [音](漢) [訓]よめ とつぐ

[一]〈カ〉

女が他家にとつぐ。「降嫁再嫁

他になすりつける。「転嫁

[二]〈よめ〉「相嫁兄嫁花嫁

難読許嫁(いいなずけ)


よめ【嫁/×娵/×媳】

読み方:よめ

息子の妻。⇔婿。

息子の—に菊子来て」〈康成・山の音〉

妻。また、他人の妻。「彼の—さんは働き者だ」

結婚したばかりの女性また、結婚式これから嫁となる女性新婦はなよめ。⇔婿。

旧民法の下、息子の妻となりその家に入った女性。「—に行く」⇔婿。

子供に—が出来れば」〈晶子・姑と嫁について〉


作者金史良

収載図書近代朝鮮文学日本語作品集19391945 創作篇 4
出版社緑蔭書房
刊行年月2001.12


読み方:とつぎ

  1. 麻具波比まぐはひ)」に亜げる古き語にて交接の意なり(後に婚嫁の義に変ぜり)。『日本紀』所載の「交道」を「とつぎのわざ」と訓す。天の浮橋神語によりて往古鶺鴒を「交接(とつぎをしへどり)」と呼べり。
  2. 『日本書紀』に「即得交道(エツトツギノミチ)」とあり。

読み方:よめ

  1. 年増女。女。或は男女密会男女交接を云ふ。
  2. 年増女。又は男女密会すること。

読み方:よめ

  1. 年増女。〔第二類 人物風俗
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 10:52 UTC 版)

(よめ)は、息子の配偶者の女性を指す呼称である[1]。対義語は婿である。ある家庭の男性に配偶者として加わる女性を指すこともある。

古語においては上記の意味には限らず、家族の女性という意味も持つ。(家に「○○一家」のように、共に生活する仲間という意味があるため。)

ある血族の中の1人が、他の血族へ婚姻により移る際、女性では嫁(か)、男性では婿(せい)と呼ばれる。古代中国の国家において、嫁した女性の主任務は外交官であり、血の繋がりという外交成果を形成するためにが付くこともあった。

他の用法

脚注

  1. ^ 『広辞苑 第7版』(2018)岩波書店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/14 19:11 UTC 版)

3歳シリーズ」の記事における「嫁」の解説

G-STYLE奥さん通称かあちゃん」。性格几帳面たれぱんだ大好き、スタイル良く美人代表的なセリフは「かあちゃんアイドルからしないの」。1971年1月12日生まれ2015年現在44歳自称「はたち」)。なお、本人曰くアイドル自称)なのでトイレ小便はしても大便はしないらしい。

※この「嫁」の解説は、「3歳シリーズ」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 10:06 UTC 版)

配偶者」の記事における「嫁」の解説

元々は「自分の子供の妻」、「男性結婚相手用法大きくなったら○○さんのお嫁さんになる!)」、「他人の妻」を指す(主に三人称的)言葉現代では、西日本中心に自分の妻(主に三人称呼称)を指す言葉として用いられる。という考えがある一方、「男性一般配偶者」や「結婚したばかりの女」を指す用法(主に三人称呼称)としても平安時代更級日記以来使われており、広辞苑をはじめ、辞書的に認められ用法である。

※この「嫁」の解説は、「配偶者」の解説の一部です。
「嫁」を含む「配偶者」の記事については、「配偶者」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:11 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. よめ息子の妻として家族一員となる女性
  2. よめ)妻。

動詞

  1. カする)嫁に行く。
  2. カする責任などを他にじる。

活用

サ行変格活用
嫁-する

熟語


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「嫁」の例文・使い方・用例・文例

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