トゥデイ
トゥデイは、今日、現代を意味する。デビューは1985年9月だが、そのときは商用カテゴリーの軽だった。88年3月、乗用型を発売。ボディタイプは3ドアハッチバックで、低いシルエットに特徴があった。エンジンは2気筒から3気筒・SOHC・547ccに変わり、36psと42psの2チューンがあった。駆動方式はFF。ミッションは3速ATと5速MT。89年4月、XEとXL追加。
90年3月、新軽規格(660cc)にミートした3気筒SOHCエンジンの656cc版となり、キャブレーター仕様の42ps、PGM-FIの52psを採用した。ボディも全長100mm増となり、バンパーとエンジンルームの拡大にあてた。リヤスタイルもバンパーやウインドウの大型化をはかった。内装も若干変わった。駆動方式はFFのほか、ビスカスカップリングを用いた4WD(4月発売)を設定した。91年9月、ポシェット・リミテッドに電動パワーステアリングを装備した。トゥデイのパワーステアリングは初めて。
93年1月、フルモデルチェンジ、2代目となった。2ドアのセミノッチバックセダンで、リヤウインドウは大きく湾曲し、短いテールには下ヒンジのトランクが付いた。エンジンは旧型を踏襲する48psと58psにパワーアップ。駆動方式はFFとフルタイム4WD。旧型も併売した。5月、アソシエのサブネームを付けた4ドアセダンを設定。エンジン2種、ミッションは5速MTと3速AT。リヤウインドウは平面的となった。94年3月には4ドアにJiというモデルを追加した。
96年2月のマイナーチェンジで、2ドア・4ドアともにリヤハッチ付きに変わった。ユーザーからの要望と伝えられたが、3年ほどでのこの大変更は異例といえた。フロント部もリデザイン。3ドアモデルには、MTREC(エムトレック、多連スロットルによる高応答性エンジン制御システム)エンジンを搭載し、テールスポイラーやマフラーカッター、タコメーターなどを装着したスポーティモデルも誕生した。
トゥデイ
TODAY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:35 UTC 版)
フラッシュニュース。「ニュースラウンドアップ」「NEWS INDEX」と改称して、2008年4月のリニューアルで再度改題。遡れば『情報デスクToday』の「フラッシングToday」にあたる。膳場・三澤が担当し、不在の場合はナレーターや出水・岡山が担当。リニューアル当初は、オープニングCGとトップニュース・特集予告等に続いてTODAYへと続き、そのあとにスタジオ挨拶となっていて、裏番組『NEWS ZERO』(日本テレビ)を意識した構成 となっていた。その後、2008年8月の北京オリンピックの開会を機に、番組中盤での放送に固定された。
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