JAPとは? わかりやすく解説

ジャップ【Jap】

読み方:じゃっぷ

英語で、日本人卑しめていう語。


JAP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/20 15:31 UTC 版)

Jap
JAP


ジャップ

(JAP から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 13:26 UTC 版)

ジャップ (: Jap) は、英語日本人日本語を意味する単語「Japanese」の略語であり、日本人への蔑称[1]人種差別用語として使用される[2]。蔑称としては、第二次世界大戦以前も一部では使用されていたが、日本の真珠湾攻撃を受けて反日感情が爆発的に高まり、この用法が米国社会へと広がった[3]。現在では、ほとんどこの用法は用いられていないが、歴史的な理由から一部の日系アメリカ人は苛烈な蔑称として捉える人も少なくない[4][5]


  1. ^ 日本国語大辞典,デジタル大辞泉, 精選版. “ジャップとは”. コトバンク. 2021年6月8日閲覧。
  2. ^ a b c d 苅部恒徳「英語差別用語の基礎的研究(2) : 人種差別用語Jap(s)を中心に」『新潟国際情報大学情報文化学部紀要』第9巻、新潟国際情報大学情報文化学部、2006年6月、1-17頁、ISSN 1343-490XNAID 120006494995 
  3. ^ 苅部, 恒徳、カリベ, ツネノリ、Karibe, Tsunenori「英語差別用語の基礎的研究(2) : 人種差別用語Jap(s)を中心に」2006年6月22日。 
  4. ^ Jap, n.¹ & adj. meanings, etymology and more | Oxford English Dictionary”. www.oed.com. 2023年9月9日閲覧。
  5. ^ a b With kind permission from Gil Asakawa - published 18-Jul-2004
  6. ^ 国語大辞典(新装版)小学館 1988
  7. ^ 松村劭著『新・戦争学ISBN 4-16-660117-2
  8. ^ “国連総会で「ジャップ」 北朝鮮が日本非難”. 共同通信社. 47NEWS. (2003年11月5日). http://www.47news.jp/CN/200311/CN2003110501000097.html 2015年3月6日閲覧。 
  9. ^ a b 時事通信 (2017年9月14日). “北朝鮮「列島、核で海に沈める」=制裁に便乗と日本非難”. Jiji.com (時事通信社). https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091400289 2017年9月19日閲覧。 
  10. ^ a b “北朝鮮が「核で沈める」と日本を威嚇-「言語道断」と菅官房長官”. Bloomberg (ブルームバーグ). (2017年9月14日). https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-14/OW90MS6TTDS101 2017年9月19日閲覧。 
  11. ^ “【北朝鮮見本市】朝鮮の声放送はちょっとマイルド「チョッパリども」から「凶悪な日本の者たち」に”. ZAKZAK (夕刊フジ). (2017年9月25日). http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170925/soc1709250007-n1.html 2017年10月20日閲覧。 
  12. ^ レンタカーに反日スローガン「日本人に銛を打ち込め」、豪州 2008年07月18日AFP通信 尚、Wicked Campersは過去にも性差別的なスローガンを掲げた「常習犯」である。
  13. ^ Daily Telegraph紙 2008年02月21日オンライン版魚拓
  14. ^ Daily Telegraph紙 2008年02月21日オンライン版
  15. ^ 『ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?』新潮社、柳沢有起夫、2009年、ISBN 9784101370514、212-214頁
  16. ^ プログレッシブ英和中辞典 第3版 小学館 1980,1987,1998
  17. ^ Wartime: Understanding and Behavior in the Second World War. Oxford University Press. 1989. pp. 352. ISBN 978-0195065770
  18. ^ [1]
  19. ^ 週刊少年サンデー』1985年43号 - 1986年21号掲載


「ジャップ」の続きの解説一覧

JAP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:48 UTC 版)

地球防衛未亡人」の記事における「JAP」の解説

地球防衛軍日本支部通称Japan Aid Partyの略称。幹部徽章付き制服隊員オレンジ色基調とした隊員服を着る。戦闘機・ジャップヤロー1号空輸機・メスプレイなどの兵器保持する

※この「JAP」の解説は、「地球防衛未亡人」の解説の一部です。
「JAP」を含む「地球防衛未亡人」の記事については、「地球防衛未亡人」の概要を参照ください。


J.A.P.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 10:18 UTC 版)

コマンダー0」の記事における「J.A.P.」の解説

林 紅竜 JAP科学研究チーフ普段はJAP本部コマンダー武装開発犯罪使用され技術解析担当している。クールな学者肌だが、科学悪用するに対して激し怒り顕わにする。現場に赴き自ら科学捜査を行うこともある。中国人(姓の読みは「リン」)。 コマンダー・レオ フェニックス脅威対抗するため、神代司令ニューヨークから呼び寄せた第二コマンダー二刀流レーザーブレード斬光剣操り無敵獅子」の異名を取る。己が力に絶対自信持ち自分より強い者にしか従わない隻眼アイパッチ装着)。 コマンダー・ジョー フェニックス拉致されそうになった由美マキ救った第三コマンダー女性のような顔をしているがニューハーフれっきとした男性。腕に装着される粒子ビーム・ブラスター武器

※この「J.A.P.」の解説は、「コマンダー0」の解説の一部です。
「J.A.P.」を含む「コマンダー0」の記事については、「コマンダー0」の概要を参照ください。


J.A.P.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 10:18 UTC 版)

コマンダー0」の記事における「J.A.P.」の解説

正式名称日本武警察Japan Armed Police)。1980年代後半凶悪化・多様化一途を辿る犯罪対応するために設立された。その本部は警視庁地下深く位置し警視総監一部高官にしかその存在知らされていない。“横から見た牙を剥く猛犬胸像に「J.A.P.」の文字”がシンボルマーク

※この「J.A.P.」の解説は、「コマンダー0」の解説の一部です。
「J.A.P.」を含む「コマンダー0」の記事については、「コマンダー0」の概要を参照ください。


J.A.P.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 10:18 UTC 版)

コマンダー0」の記事における「J.A.P.」の解説

電磁ブレイカー コマンダー・ゼロの両拳に装備された、電磁波破砕法を応用した格闘兵器。ショルダー・プロテクター内のマグネトロン発生させた電磁波をナックル・プレートから開放することで厚さセンチ鉄板をも貫く。その破壊力兵器人間強化服をいとも容易く粉砕するほど絶大作中表現では近接戦闘特化した兵器である。 コマンド・キャノン コマンダー・ゼロが携帯する大口径のリボルバー発射されるミサイル弾はコンクリート製高速道路貫通するほどの威力だが、それを以ってしても兵器人間強化服ダメージ与えることは出来ない斬光剣 コマンダー・レオ使用する二刀流光剣正式名称高出力Arアルゴン)ガス・レーザーブレード。 粒子ビーム・ブラスター コマンダー・ジョー所持する小型ビームガン普段両腰携帯しているが使用時腕部装着され銀色粒子ビーム発射する

※この「J.A.P.」の解説は、「コマンダー0」の解説の一部です。
「J.A.P.」を含む「コマンダー0」の記事については、「コマンダー0」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「JAP」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「JAP」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「JAP」の関連用語

JAPのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



JAPのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのJAP (改訂履歴)、ジャップ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの地球防衛未亡人 (改訂履歴)、コマンダー0 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS