【バズーカ】(ばずーか)
Bazooka
- 携帯式ロケット弾のさきがけとなった、米国製の携帯式対戦車ロケットランチャーの愛称。当時アメリカで人気のコメディアン「ボブ・バーンズ」が売り物にしていたラッパ型の小道具に似ていた事に由来する。
M1及びM9ロケットランチャーがこの愛称で呼ばれた。
また、改良型のM20の愛称は"スーパーバズーカ"であった。
無誘導のロケット弾の入ったチューブに簡単な照準と引き金をつけただけのシンプルな構造だが、非常に実用的だったため、第二次世界大戦中の1942年に発明されると瞬く間に歩兵部隊の有力な対戦車攻撃兵器となった。
その活躍は目覚しく、アイゼンハワー将軍をして、「ジープ、C-47、原子爆弾と並びアメリカ軍の勝利に貢献した兵器」と言わしめたほどである。
戦後には多くの後継型が開発されたために現在では姿を見ることは少ないが、この種の兵器は世界中のあらゆる戦場で頻繁に使用されている。
- 無反動砲、ロケット弾、地対空ミサイルなど、人間の肩にかつぐ形式の重火器の俗称。
知名度は本来の意味よりこちらの方が高い。
無反動砲やロケット弾と言っても分からないが、「バズーカ」と言えば分かる、という人も多い。
- 300mm、600mm などの大望遠レンズを取り付けたカメラの俗称。
BAZOOKA!!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 05:10 UTC 版)
『BAZOOKA!!!』(バズーカ)は、2011年10月3日から2019年8月26日までBSスカパー!で放送されていたバラエティ番組。2022年6月4日からABEMAで配信されている[1]。
- 1 BAZOOKA!!!とは
- 2 BAZOOKA!!!の概要
バズーカ
BAZOOKA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 00:22 UTC 版)
威力は高いが、弾速が遅い。
※この「BAZOOKA」の解説は、「獣神ローガス」の解説の一部です。
「BAZOOKA」を含む「獣神ローガス」の記事については、「獣神ローガス」の概要を参照ください。
BAZOOKA(バズーカ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
「レグザ」の記事における「BAZOOKA(バズーカ)」の解説
face以前に採用されていたブランドである。BSアナログチューナーを内蔵した大画面テレビのブームに乗って1989年に登場した。ライバル機種は「プロフィール・スター」「ドラマゾーン」「キララバッソ」(ソニー)、「パナカラーイクス」「画王」(パナソニック)、「CZ」(三菱電機)、「帝王」(三洋電機)など。特に音質にこだわり、以降の東芝製ハイエンドテレビに多く搭載された重低音専用スピーカー「バズーカウーハー」を特徴とした。また、リモコンのボタン1つで白黒の映像を鮮やかに映し出す「モノトーンモード」を搭載したモデルも存在した。ワイドテレビは「ワイドバズーカ」というブランドで販売していた。faceブランドが採用された後も、球面ブラウン管テレビのブランド名として採用されていた。 また、2画面対応型モデル「BAZOOKAダブルウィンドウ」もあった。これは16:9サイズの1画面と、4:3サイズの2画面をリモコンの設定によって選ぶことができるもので、異なるチャンネルの番組を2画面同時に見ることができるほか、スキャン機能を使うことによって、最大1画面に9チャンネル分まで違うチャンネルの番組を静止画(概ね5-10秒程度だが、停波している放送局はスキップするためその分前後する)で見ることができる機能もあった。モジネット対応モデルもあった。 イメージキャラクターとして発売当初は細野晴臣・森川由加里・浅井慎平が起用され、その後は田村正和(後に彼はソニー「スゴ録」のCMに出演し、その後はdynabookのCMに出演)や沢田研二を起用していた。また、「ワイドバズーカ」のイメージキャラクターには岸谷五朗を起用していた。 そして本ブランド以降、後述の型番法則が適用されるようになる。また、前述のとおり、「バズーカウーハー」は最終モデルの発売から20年の時を経て、「レグザ」の2017年モデルの一つであるBZ710Xシリーズで復活することとなり、2018年にはBM620Xシリーズが追加設定された。また、有機ELモデルでは2020年モデルのX9400シリーズの55V型以上に搭載されている。
※この「BAZOOKA(バズーカ)」の解説は、「レグザ」の解説の一部です。
「BAZOOKA(バズーカ)」を含む「レグザ」の記事については、「レグザ」の概要を参照ください。
- BAZOOKA!!!のページへのリンク