3代・京阪電気鉄道
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2016年(平成28年)4月1日:京阪電気鉄道・京阪電鉄不動産・京阪百貨店・ホテル京阪などの各社を直轄する持株会社、京阪ホールディングスに移行。同日付で鉄軌道事業・レジャー事業は会社分割によって京阪電気鉄道分割準備株式会社に継承させた上で同社を京阪電気鉄道株式会社(3代)に社名変更、不動産販売事業は会社分割によって京阪電鉄不動産株式会社に継承、旧京阪電気鉄道を京阪ホールディングス株式会社に社名変更。 2017年(平成29年)4月1日:京津線と石山坂本線で「ICOCA定期券」の販売開始。あわせて京阪線でのICOCAによる連絡定期券の発売を阪急電鉄や大阪モノレール・京都市交通局に拡大。 5月1日:関西の大手私鉄5社では初めて、電気の購入先を関西電力から新電力のエネットに変更。 8月20日:京阪線で座席指定の有料特別車両「プレミアムカー」の営業運転、並びに前照灯の終日点灯を開始。 8月21日:京阪線で全車座席指定の「ライナー」を平日朝に運転開始。 2018年(平成30年)2月 : 2次元レーザーを用いた踏切障害物検知装置の実証実験を京阪線丹波橋通り踏切で開始。2020年6月より本使用開始 9月4日 : 台風21号の接近に備え京阪線・大津線全線で計画運休を初めて実施。同月30日にも台風24号の接近に伴い計画運休を実施。 2019年(令和元年)6月19日:鋼索線の車両1・2号(2代)をリニューアルし、それぞれ「あかね」「こがね」の愛称を付け塗色変更。これにより京阪から旧特急塗装が消滅。 10月1日:鋼索線の愛称を「男山ケーブル」から「石清水八幡宮参道ケーブル」に改称。 10月31日 : ドライブレコーダーを京阪線・大津線の全編成に設置完了。 2020年(令和2年)3月:2次元レーザーを用いた踏切障害物検知装置の本使用を京阪線丹波橋近くの京町踏切で開始。 10月27日:京都市北郊への周遊を促す「奥京都MaaS」実証実験を京都市や東日本旅客鉄道(JR東日本)などと協力して開始。 12月30日:全線の普通回数乗車券(障がい者割引回数券・通学割引回数券を除く)の発売を終了。 2021年(令和3年)1月31日:ダイヤ改正。このダイヤ改正から冊子の「ポケット時刻表」の配布を廃止。 9月4日:5ドア車両5000系が運用終了。
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