2013年度以降
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S☆1 Saturday Soccer(土曜日)・Sunday Soccer(日曜日) 第3期の土曜日か日曜日(または両日)に放送されたサッカー特集で、当時MCだった小島がVTR取材とスタジオ進行を担当。Jリーグ公式戦のゴールダイジェストや、海外リーグでの注目選手のプレーダイジェストも随時放送した。海外のリーグ戦を扱う場合には、日本代表の主力級選手に関する速報として伝えることが多かった。 S☆1競馬(2013年春季まで)→ G1真剣勝負!うま☆わん(2013年秋季以降) 田中と佐藤が進行するコーナーで、日曜日に中央競馬のGIレースが開催される場合に放送する。2012年度には土・日曜日とも、当該レースの出走表をモニターに表示。土曜日に田中のレース予想を取り上げた後で、日曜日には、その予想の結果を当該レースの映像とともに紹介していた。 2013年春季には、田中が個人的に予想したレースのダイジェスト映像を、日曜日に流すだけにとどめていた。しかし、秋季からタイトルを「うま☆わん」と変更。当番組と縁の深い競馬以外の現役アスリート(田中将大・亀田大毅など)からの予想も織り交ぜながら、日曜日に開催されたGIレースの模様を詳しく伝えるようになった。 2017年4月からの第4期でも放送。田中将大の予想を引き続き伝える一方で、競馬に詳しい田中裕二や小島が登場しなくなったため、コメンテーター陣から1名(主に松田丈志)の予想を紹介する。さらに、従来は競馬と無縁であった上村も、同年10月から「UMAJOへの道」という企画を通じて予想に加わっていた。上村に代わって近藤がキャスターへ就任した2022年4月からは、競馬シーズン中に『日刊スポーツ』で競馬関連のコラム(「うまチャン!」→「うまTIME'」)を連載している篠原梨菜(近藤と同期入社のアナウンサー)が、先輩に当たる上村の後任扱いで予想に参加。 One Phrase~ワンフレーズ~(日曜日) 2014年4月20日から第3期で放送されていたコーナーで、小島が進行を担当。毎回1人の著名なアスリートに焦点を当てながら、成長や不振脱出のきっかけになった言葉を、インタビュー取材や資料映像を交えながら紹介する。 今日の一流プレー(日曜日) 2017年度からの第4期の当初に、土・日曜日を問わず放送していた企画。正式には、「~(当日出演するプロスポーツ出身のコメンテーターのフルネーム)が選ぶ今日の一流プレー」というタイトルが付いていた。 前日開催されたスポーツの主な試合・大会から、コメンテーターが自身のプレー経験を基に、「一流」と評価したプレーの映像をベスト3形式で紹介。そのプレーが出た試合・大会の結果も、映像に合わせる格好で紹介していた。 放送前日にNPBの公式戦が催された場合には、上記のパターンで「一流プレー」の1位まで発表した後に、その他の試合の結果を上村が簡潔に伝えていた。 S☆1 PRESS(日曜日) 2020年度からのプロ野球コーナーで、基本として前日開催のNPB全試合と、日本人メジャーリーガーが出場したMLB公式戦から主な試合のダイジェスト映像を放送。冒頭に取り上げるNPBの試合ダイジェストには、「PRESS」(スポーツ紙)風の見出しを入れた映像を組み込む。また、野球担当のコメンテーターが登場する事前収録の解説映像や、キャスターによる試合のリポート映像も適宜織り交ぜている。 SUPER SOCCER Sunday Night(基本として日曜日) 上村と福田が進行するサッカーニュース・企画コーナーで、2021年4月4日から主にJリーグシーズンで放送。通称は「日曜夜のスパサカコーナー」で、1993年に放送を開始した『スーパーサッカー』シリーズを引き継いでいることから、タイトルロゴには「SINCE 1993」という文字を添えている。 メイン企画は「ぜんぶ見る大作戦~」(~は放送年の西暦年号を表す4桁の数字)で、日曜日にJ1リーグの公式戦へ臨んだクラブから1つ(または複数)に焦点を当てたうえで、「強さの秘密」「ダービーマッチ」などのテーマを設定。そのテーマに関する試合のアーカイブ映像から独自に算出したデータを紹介した後に、当該クラブの試合のダイジェスト映像を、福田の解説を挟みながら放送する。その他のクラブが直近に臨んだJ1リーグ公式戦についても、「第○節 スーパーゴールぜんぶ見せ大作戦」と称して、全試合の結果を得点シーンのダイジェスト映像とともに伝えている。 シーズン中に毎週編成するとは限らないが、特定の選手・監督を対象に試合中の動きを1台のカメラ(放送上の呼称は「マークカメラ」)で撮影した映像を基に特集を組むことや、Jリーグの公式戦が土曜日に催された場合に土曜版で放送することもある。 横浜FCFWの三浦知良がレンタル移籍でJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへ所属している2022年シーズンには、『スーパーサッカー』シリーズでもほとんど扱っていなかったJFLの公式戦についても、鈴鹿が関与している公式戦に限ってダイジェストを放送。三浦が55歳にしてJ1リーグから3つ下(2022年に横浜FCが所属しているJ2リーグから2つ下)のカテゴリー(JFL)での現役続行を決めたことを踏まえて、本人が出場する試合では「マークカメラ」を作動させている。 みんなでS☆1をつくろう! つくワン(基本として日曜日) twitterの番組公式アカウントにおける多者択一式の視聴者投票と連動した企画で、2021年10月2日放送の土曜版からスタート。土曜日(または日曜日)に開催された特定のプロスポーツ(またはリーグ戦全試合)から番組側で選んだ好プレー(放送上の総称は「スーパープレー」)を対象に、放送日の本番開始30分前まで公式アカウントで投票を受け付けたうえで。得票数が1位から3位までのスーパープレー(「BEST3」)を収めた映像を「BEST PLAY」として放送する。 2021年内のレギュラー放送では、プロ野球(NPB・MLB)、Jリーグ、プロゴルフ、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B. LEAGUE)、Tリーグ (卓球) から、投票対象のスポーツを週替わりで選んでいた。 2021年12月からは、島田慎二(B. LEAGUEチェアマン)の意向で「B. LEAGUE公認企画」として日曜版限定で放送。2022年1月からは、Tリーグの公認も受けているため、レギュラー放送では投票の対象をBリーグ(またはTリーグ)の公式戦に事実上特化している。その一方で、年内最後の放送では、「つくワン 総集編」と銘打って1年間のスポーツ界全般から「BEST10」を選出。
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