行事・娯楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 05:49 UTC 版)
「撲殺天使ドクロちゃん」の記事における「行事・娯楽」の解説
魁!ドッチボール 木工ボンド部設立時にクラスメイトが体育の時間にやっていた、バレーボールではなく重たくて大きいバスケットボールで行う殺人ドッチボール。 クリスマス会 二年A組教室によって行なわれたクリスマス会。サバトを加えたクラス全員が参加した。大工職人の息子、松尾によって作られたダーツでプレゼント交換が行なわれた。 脱衣まくら投げ 2チームに分かれて争われるまくら投げ。さらに追加ルールとしてまくらの着弾箇所の衣服を脱ぎ捨てなければならないセリエA方式。このゲームは女子禁制である。「夜仮面」こと草壁桜はこのゲームでは無類の強さを見せ付ける(逆に宮本は全裸になる直前だった)。 ゴセロ ドクロが考案した五色オセロ。ドクロが四色、桜が一色で戦うのだがルール上に明らかな欠陥があるため桜は一度も勝利したことがない。 ゲルニカ☆スゴロク 作者不明。教室後方のロッカーにいつの頃からか置かれていた手作りボードゲーム。マスを進み「カードチャンス」のマスに止まれば、付属のカードに書かれた行動を忠実に再現しなければならない。隣の人に歯磨き粉を食べさせるなどスゴロクに関係ない命令も多々存在する。 ほういちでゴー 耳以外ならばどこにでも好きな文字を書いてよいドクロ考案のゲーム。この時、「天使の憂鬱」状態であったドクロはそのままお医者さんごっこに移行してしまった。 木工ボン道 「規定演技(テクニカル)」と「自由演技(フリー)」の2種類を極めることで切り開かれる道。木工ボンドに別の物質や絵の具などを混ぜることは「ミキシング」と呼ばれるタブーである。桜はこのルールを破ってしまうのだが木工ボンドの精霊「モコ」によって助けられる。 市内四校合同 文武両道競技会(ルネッサンス) 「ミケランジェロ中学」「サルバドール・ダリ中学」「シャガール中学」「聖ゲルニカ学園」合同で行なう競技大会。その規模は「すっごく大きな体育祭と文化祭を足して4をかけたみたいなもの」らしい。運動部も文化部も互いに競い合う。感動すれば「ルネッサンス!」(この文化祭で言うブラボーなどと同意の感嘆詞)と叫び、その部活動を見学・体験すればスタンプがもらえる。正式名称はもっと長いらしい。 輝け第一回、熟れ熟れパイナップル争奪・水中たまとり大会in沖縄 沖縄に来ていた桜達が偶然流れてきたパイナップルを食べる権利を得るために開催された大会。水に投げられたボールを先にスタート地点へ持って帰ってきたチームが勝ち。すべて一回勝負で、一番成績のいいチームが勝者となる。「Aチーム、ドクロちゃんと桜くん」「Bチーム、宮本とちえりちゃん」「Cチーム、サバトちゃんと南さん」によって行なわれるがドクロが投げたボールが行方不明となったので無効となった。 食べ物しりとり 食べ物の名前限定で行なうしりとり。ドクロと登校中にたまに行なう。 写生大会 「聖ゲルニカ学園」恒例行事。「グロリアス川」上流・「チグリス・ユーフラテス自然公園」にて行なわれるスケッチ大会。 学級新聞コンクール 「かさぶた通信」によって告知される生徒達だけで街で取材や調査を行い、一日がかりで新聞を作り上げる学校行事。昨年度は桜のクラスが学級新聞最優秀賞を受賞し、さらにベストレポート賞も手に入れた。今年度の最優秀賞は桜以外のクラスメイト達の協力によって作り上げられた「号外 桜通信」であった。 ナツメ祭り 秋に「アルカディア商店街」によって行なわれる祭り。「メメント山」のふもとの祭祀場で「ナツメの御守り」を買うことが本来の目的。この御守りは毎年デザインが変化しひそかに集めているものも多い。屋台もフルーツポンチや射的など多く揃い、神輿まで行なう本格的な秋祭り。 ゲルニカ☆紙相撲(ペーパーファイト) 土俵に6体の紙相撲人形を置いて行なわれる紙相撲。たった一人になるまで続く「デスマッチルール」などルールも数種存在するらしい。カードゲームのように「戦略(タクティクス)カード」や「闘技(グラップル)カード」などの目の前に伏せられたカードを使うことで戦略の幅を広げることも可能。持ち駒(グラディエーター)には名前があり、桜は「桜ノ海」と「鬼桜」、ドクロは「天使竜」、南は「トリスタン」(姿は甲冑に身を包んだ騎士)、田辺は安定性を重視した「欧羅巴(ヨーロッパ)」(桜はこれをずっと「おうらともえ」と呼んでいた)、光の桜は「極刑丸」と新作の持ち駒、宮本は機動性に優れた「坂東武者」を持っている。 輝け第一回、ドキドキ★どっちが本当の桜くんか ゲームin昼休み 光の桜出現により急遽開催された大会。「本当の桜くんなら知っている思い出」を質問し、正確に答えることのできた人物を本物と認定するルール。制限時間は昼休み終了まで。最終的に第7問まで出題された。出題者は田辺・西田・南・サバト・ザンス・ドクロ・静希。
※この「行事・娯楽」の解説は、「撲殺天使ドクロちゃん」の解説の一部です。
「行事・娯楽」を含む「撲殺天使ドクロちゃん」の記事については、「撲殺天使ドクロちゃん」の概要を参照ください。
- 行事・娯楽のページへのリンク