もち‐ごま【持(ち)駒】
持ち駒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 10:22 UTC 版)
持ち駒(もちごま)とは、将棋における相手から取った駒を、自分のものとしていつでも使うことができるルール、またはその駒のことである。手駒(てごま)とも言う。
- ^ 大橋宗古『象戯図式』(寛永13年 (1636))。同書については木村義徳『持駒使用の謎』の291ページで紹介されている。
- ^ 木村義徳『持駒使用の謎』、日本将棋連盟、2000年。
- ^ 佐伯真一「「普通唱導集」の将棋関係記事について」(遊戯史学会紀要『遊戯史研究 5』、1993年)。
- ^ 増川宏一『将棋』(ものと人間の文化史23、法政大学出版会、1977年)、186ページ。
- ^ 増川『将棋2』(ものと人間の文化史23-2、法政大学出版会、1985年)、31~32ページ。
- ^ 山本亨介『将棋文化史』(光風社書店、1973年)、41ページ。同書は朝日新聞社から1963年に出版されたものの増補改訂版である。
- ^ 升田幸三『名人に香車を引いた男』 p.223「GHQ高官の度肝を抜く」より
- 1 持ち駒とは
- 2 持ち駒の概要
- 3 戦後のエピソード
持ち駒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:19 UTC 版)
相手から取って駒台に置かれ、ルールで禁じられていない位置であれば盤上のどの位置でも任意に配置することができる駒のこと。
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持ち駒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
将棋では相手から取った駒は持駒として使用ができる。一般の慣用句で、いつでも必要なときに使えるように用意してある人や物の意味で使用されている持ち駒の語源。
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