脇街道とは? わかりやすく解説

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わき‐かいどう〔‐カイダウ〕【脇街道】


脇街道

読み方:ワキカイドウ(wakikaidou)

江戸時代五街道以外の街道

別名 脇往還(わきおうかん)


脇往還

(脇街道 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 03:35 UTC 版)

脇往還(わきおうかん)は、江戸時代五街道以外の主要な街道をいう。


注釈

  1. ^ [5]五街道と脇街道以外の諸街道は、勘定奉行が管轄した。

出典

  1. ^ 武部健一 2015, p. 141.
  2. ^ a b -江戸時代-”. ふじみ野市. 2017年5月10日閲覧。
  3. ^ a b c 浅井建爾 2015, p. 114.
  4. ^ 豊田・児玉(1970)105頁。
  5. ^ a b c d e f g h i 浅井建爾 2001, p. 100.
  6. ^ a b 武部健一 2015, p. 142.


「脇往還」の続きの解説一覧

脇街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 06:17 UTC 版)

日光街道」の記事における「脇街道」の解説

日光西街道または日光道中壬生通り呼ばれる街道は、小山宿(現小山市北部馬頭観音堂付近喜沢または木沢村)で分岐し壬生城壬生宿、鹿沼城鹿沼宿などを経て今市宿至り、ここで再び日光街道に至る。 詳細日光脇往還参照

※この「脇街道」の解説は、「日光街道」の解説の一部です。
「脇街道」を含む「日光街道」の記事については、「日光街道」の概要を参照ください。


脇街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:02 UTC 版)

東海道」の記事における「脇街道」の解説

東海道には、軍事的地理的理由から、顕著なボトルネックとなるポイントや、地理的迂回路となるポイント残されており、このような交通脆弱不便な部分には、これを回避するための脇街道が置かれた。脇街道には相模国内陸部通って直線的に結ぶ中原街道見附宿より浜名湖今切の渡し新居関所迂回し気賀関所通り本坂峠を越し吉田宿ないし御油宿抜ける道である本坂通姫街道)、宮から桑名までの七里の渡し避けて濃尾平野内部陸路で結ぶ佐屋街道があった。特に、姫街道に関しては、宝永地震とそれに伴う大津波で、今切の渡し破壊され交通途絶してしまったことから、18世紀初頭には、東海道本道交通まるごと引き受け場面もあった。 東海道扱った作品 歌川広重作「東海道五十三次」(浮世絵十返舎一九作「東海道中膝栗毛」 表 話 編 歴 東海道 江戸日本橋 品川 川崎 神奈川 保土ヶ谷 戸塚 藤沢 平塚 大磯 小田原 箱根 三島 沼津吉原 蒲原 由比 興津 江尻 府中 鞠子 岡部 藤枝 島田 金谷 日坂 掛川 袋井 見附 浜松 舞阪 新居 白須賀 二川 吉田 御油 赤坂 藤川 岡崎 池鯉鮒 鳴海桑名 四日市 石薬師 庄野 亀山坂下 土山 水口 石部 草津 大津 (京:三条大橋関所箱根関所 今切関所新居関所京街道京:三条大橋 伏見枚方 守口 大坂高麗橋 脇街道中原街道 矢倉沢往還 本坂通 美濃路 佐屋路 関連項目五街道日光街道 奥州街道 中山道 甲州街道 東海道五十三次 東海道新幹線 東海道本線 国道1号 東名高速道路 名神高速道路 カテゴリ

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