脇往還
脇街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 06:17 UTC 版)
日光西街道または日光道中壬生通りと呼ばれる街道は、小山宿(現小山市)北部の馬頭観音堂付近(喜沢村または木沢村)で分岐し、壬生城下壬生宿、鹿沼城下鹿沼宿などを経て今市宿に至り、ここで再び日光街道に至る。 詳細は日光脇往還を参照。
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脇街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:02 UTC 版)
東海道には、軍事的・地理的理由から、顕著なボトルネックとなるポイントや、地理的迂回路となるポイントが残されており、このような交通上脆弱・不便な部分には、これを回避するための脇街道が置かれた。脇街道には相模国の内陸部を通って直線的に結ぶ中原街道、見附宿より浜名湖の今切の渡しと新居関所を迂回し、気賀関所を通り、本坂峠を越し、吉田宿ないし御油宿へ抜ける道である本坂通(姫街道)、宮から桑名までの七里の渡しを避けて、濃尾平野内部を陸路で結ぶ佐屋街道があった。特に、姫街道に関しては、宝永地震とそれに伴う大津波で、今切の渡しが破壊されて交通途絶してしまったことから、18世紀初頭には、東海道本道の交通をまるごと引き受ける場面もあった。 東海道を扱った作品 歌川広重作「東海道五十三次」(浮世絵) 十返舎一九作「東海道中膝栗毛」 表 話 編 歴 東海道 江戸:日本橋 品川 川崎 神奈川 保土ヶ谷 戸塚 藤沢 平塚 大磯 小田原 箱根 三島 沼津 原 吉原 蒲原 由比 興津 江尻 府中 鞠子 岡部 藤枝 島田 金谷 日坂 掛川 袋井 見附 浜松 舞阪 新居 白須賀 二川 吉田 御油 赤坂 藤川 岡崎 池鯉鮒 鳴海 宮 桑名 四日市 石薬師 庄野 亀山 関 坂下 土山 水口 石部 草津 大津 (京:三条大橋) 関所箱根関所 今切関所(新居関所) 京街道京:三条大橋 伏見 淀 枚方 守口 大坂:高麗橋 脇街道中原街道 矢倉沢往還 本坂通 美濃路 佐屋路 関連項目五街道日光街道 奥州街道 中山道 甲州街道 東海道五十三次 東海道新幹線 東海道本線 国道1号 東名高速道路 名神高速道路 カテゴリ
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