石川テレビ放送本社送信所とは? わかりやすく解説

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石川テレビ放送本社送信所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 04:21 UTC 版)

金沢観音堂テレビジョン放送所」の記事における「石川テレビ放送本社送信所」の解説

リモコンキーID放送種別コールサイン物理チャンネル空中線電力ERP偏波面放送対象地域放送区域世帯数なし ※ ITC石川テレビ放送アナログ) JOIH-TV 37ch 映像10kW/音声2.5kW 映像83kW/音声21kW 水平偏波 石川県 不明 6 MRO北陸放送デジタル) JOMR-DTV 14ch 1kW 9.1kW 328139世帯 8 ITC石川テレビ放送デジタル) JOIH-DTV 16ch 所在地金沢市観音堂町18番地(石川テレビ放送本社内、写真右側石川テレビ放送送信鉄塔以前本社演奏所旧館隣接して設置されていたが、老朽化デジタルテレビ放送対応のため、1999年新鉄塔に置き換えられ送信局舎も新設された。デジタル放送開始前、「北陸地上デジタル放送研究開発支援センター」が実験局として、デジタルテレビ実験電波発射していた。その後北陸放送共同利用という形になったまた、アナログ放送記念して、新送信塔の前に旧送信塔の双ループアンテナ一部が、記念碑として置かれている。 2018年1月10日落雷による火災のため、送信設備不具合生じ、両局共に停波加賀地区の約38万世帯が見られなくなった原因は、鉄塔への落雷によって、鉄塔内部火災発生しアンテナ電波を送る同軸ケーブル損傷したため。この日は冬型の気圧配置強まっており、朝から伴いながらやみぞれが降っていた。なお、当日雷注意報発表されていた。 10日1840分頃にまず石川テレビ停波その後19時ごろに北陸放送停波した。 同日1935分頃、石川テレビ敷地内電波塔から火花出ていると通報があり、金沢市消防局消火に当たる。 一方羽咋市以北能登地区では光ケーブル使用した別ルート放送行っていたことから、大きな影響無かった北陸放送石川テレビ10日深夜から11日未明までに、出力大幅に下げた状態で放送再開火災11日早朝鎮火10時20分すぎに代替空中線(仮アンテナ)を設置したことで鉄塔復旧作業完了し大部分世帯での視聴は可能となったものの、悪天候などのため被害状況調査確認時間かかっていることから、全面的な再開には当面時間要した総務省放送技術によれば改正放送法施行され2011年以降で、主要な放送局長時間停波初めて。なお代空中線による空中線出力は、北陸放送石川テレビ共々仮復旧当初は本来の1kWではなく、50Wであったが、12日には90Wに増力され、18日早朝にようやく事故前と同じ出力である1kWに増力された。 2018年8月1日送信機交換の上石川テレビ北陸放送ともに完全復旧北陸放送石川テレビそれぞれ自社公式サイトTwitter通じてその後経過告知している。

※この「石川テレビ放送本社送信所」の解説は、「金沢観音堂テレビジョン放送所」の解説の一部です。
「石川テレビ放送本社送信所」を含む「金沢観音堂テレビジョン放送所」の記事については、「金沢観音堂テレビジョン放送所」の概要を参照ください。

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