同軸ケーブルとは? わかりやすく解説

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同軸ケーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/24 01:48 UTC 版)

同軸ケーブル(どうじくケーブル、英語: Coaxial cable)とは、電気通信に使われる被覆電線の一種。略称はcoax[1]


  1. ^ ダグラス・E. カマー『コンピュータネットワークとインターネット 第6版』翔泳社、2015年、111頁
  2. ^ シールド線 ‐ 通信用語の基礎知識”. www.wdic.org. 2020年2月22日閲覧。
  3. ^ a b 移動体通信・防災無線システム用漏洩同軸ケーブル” (PDF). 昭和電線. 2014年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月30日閲覧。
  4. ^ a b 地下街・地下鉄・ビル地下防災無線システム” (PDF). 三菱電線工業 (2004年11月23日). 2013年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月30日閲覧。
  5. ^ a b 松下尚弘; 杉山智則; 柳沼 順 (2003年11月18日). “漏洩同軸ケーブル方式無線 LAN” (PDF). 東芝. 2014年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月30日閲覧。


「同軸ケーブル」の続きの解説一覧

同軸ケーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 14:35 UTC 版)

漏話」の記事における「同軸ケーブル」の解説

同軸ケーブルは中心内部導体周囲一定距離を保ってシールドとなる外部導体備えており、これによって漏話含めた耐ノイズ性高く同時に高周波特性優れるため、高速伝送路広く採用されている。特性インピーダンス違いによって50Ωや75Ωなどの種別がある。

※この「同軸ケーブル」の解説は、「漏話」の解説の一部です。
「同軸ケーブル」を含む「漏話」の記事については、「漏話」の概要を参照ください。


同軸ケーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 14:54 UTC 版)

イーサネット」の記事における「同軸ケーブル」の解説

「同軸ケーブル」も参照 導線筒状導体覆ったケーブル初期イーサネットである10BASE510BASE2では、共に50Ωインピーダンスの同軸ケーブルが使用された。10BASE5直径10mmの通称Thick Ethernetケーブル(またはイエローケーブル)を使用している。後発10BASE2ではRG-58(英語版タイプ通称Thin Ethernetケーブル使用し直径5mmに改善されている。10BROAD36ではRF接続による通信路としてケーブルテレビ用いられる75Ωインピーダンスの同軸ケーブルが用いられた。 10GBASE-CX4や100GBASE-CR4では、データセンター内の高速短距離用途で2同軸ケーブル(Twinaxケーブル)が用いられ、主にダイレクトアタッチケーブル着脱モジュールとして実装されている。

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