汎神論とは?

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はんしん ろん [3] 【汎神論】 〔pantheism〕

すべてのものに神が宿っているとしたり,一切万有全体がすなわち神であるとしたり,総じて神と世界との本質的同一性主張する立場ウパニシャッド思想ストア哲学スピノザ哲学など。汎神教万有神論

汎神論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/21 23:15 UTC 版)

汎神論(はんしんろん)とは、と宇宙、または神と自然とは同一であるとみなす哲学的・宗教的立場である[1]。万有神論、汎神教とも。古代インドのヴェーダウパニシャッド哲学、ソクラテス以前のギリシア思想、近代においては、スピノザゲーテシェリング等の思想がこれに属する。


  1. ^ たとえば、アニミズムの要素が認められ、明確な教義のほとんどない神道においては、神と人の境界は曖昧であり、また過去に人であった存在(故人)や、現在存命中の人(現人)を神として祀っている神社も存在する。一方でたとえば、如来蔵思想から汎神論的と評されることがある大乗仏教においては、人と神との間には明確な境界付けがなされているといえよう。
  1. ^ a b 竹内良和「近世の汎神論」『概念と歴史がわかる西洋哲学小事典』生松敬三・木田元・伊藤俊太郎・岩田靖夫編、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2011年、308頁。
  2. ^ SHOGAKUKAN INC. (2010, 汎神教)
  3. ^ a b c d 田丸徳善「汎神論」『宗教学辞典』小口偉一・堀一郎 監修、東京大学出版会、1973年、615-616頁。
  4. ^ a b 宮嶋俊一「汎神論」『宗教学辞典』 星野英紀・池上良正他編、丸善、2010年。
  5. ^ 井上順孝「神」『現代宗教事典』井上順孝編、弘文堂、2005年。


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