ぶとく‐でん【武徳殿】
武徳殿
名称: | 武徳殿 |
ふりがな: | ぶとくでん |
登録番号: | 38 - 0058 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積571㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和13 |
代表都道府県: | 愛媛県 |
所在地: | 愛媛県新居浜市徳常町4-6 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 初代新居浜市長と住友家の寄付により建設。 『愛媛県の近代化遺産』(愛媛県県民環境部 2003) |
施工者: | |
解説文: | 石造基壇の上に東西棟で建つ。切妻造,桟瓦葺の主屋根の4周に下屋を廻し,下屋付け根上に高窓を配する。外周廻りの柱上に舟肘木を載せ,内部には50畳敷規模の剣道場と柔道場を収める。主屋根中央の千鳥破風と入母屋造車寄を重ねた正面の構えに特徴がある。 |
武徳殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 22:06 UTC 版)
武徳殿(ぶとくでん)は、
- ^ 青龍殿
- ^ “대전 근대문화유산을 찾아서 / 첫 번째(대전 충청남도청 구 본관 주변 건물)” (朝鮮語). 네이버 블로그 | 대전광역시 공식블로그. 2021年8月5日閲覧。
- ^ 기자, 한윤창 (2018年9月17日). “근현대 문화재 가치 지닌 옛 충남경찰청 상무관 철거되나” (朝鮮語). 중도일보. 2021年8月5日閲覧。
武徳殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/27 16:20 UTC 版)
「三条市歴史民俗産業資料館」の記事における「武徳殿」の解説
1934年の三条市市制施行を契機に、当時の陸軍大将鈴木荘六(三条出身)を顧問、今井雄七(丸井商店社長)を発起人に、「武徳殿」建設計画が具現化した。今井の寄附(3万5千円)をはじめ寄附金4万5千円を集め、1935年2月20日に起工、7月19日に竣工した。設計は東京の木田組、施工は高野熊次郎(棟梁、下田村出身)。竣工当初は、唐破風の玄関より入り、正面に武甕槌命を主神とする鹿島神宮を祭り、剣道場、柔道場、弓道場、貴賓室を配していた。 戦後、一時的にGHQに接収されたが、1947年からは公会堂、1949年からは三条市公民館、1981年からは三条市立青少年育成センターとして使用された。1983年には三条市立図書館の新館建設工事により一部を図書館として使用したこともあった。 1989年に青少年育成センターが移転し、本館は三条市歴史民俗産業資料館として使用されることになった。
※この「武徳殿」の解説は、「三条市歴史民俗産業資料館」の解説の一部です。
「武徳殿」を含む「三条市歴史民俗産業資料館」の記事については、「三条市歴史民俗産業資料館」の概要を参照ください。
武徳殿と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 武徳殿のページへのリンク