接待とは? わかりやすく解説

せっ‐たい【接待/摂待】

読み方:せったい

[名](スル)

客をもてなすこと。もてなし。「得意先を—する」「—係」

人の集まるところなどで、一般の人に湯茶などを振る舞うこと。

寺の門前往来清水または湯茶出しておき、通りがかり修行僧振る舞うこと。接待。《 秋》「—の寺賑(にぎは)しやの奥/虚子


せったい【接待/摂待】

読み方:せったい

謡曲四番目物金春(こんぱる)以外の各流。宮増(みやます)作といわれる山伏姿の義経主従奥州佐藤継信の館(やかた)で老母から接待を受け、弁慶は継信・忠兄弟最期を語る。


接待

作者かんべむさし

収載図書遊覧飛行
出版社徳間書店
刊行年月1990.7


接待

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 02:59 UTC 版)

接待(せったい)とは


  1. ^ (日本語俗語辞書 「五せる」)
  2. ^ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準について
  3. ^ 招待ゴルフ またやり玉 参院で公明党議員 役所・公社の幹部 出張旅費もとる『朝日新聞』1968年(昭和43年)3月2日朝刊 12版 15面


「接待」の続きの解説一覧

接待

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:00 UTC 版)

社会保険庁」の記事における「接待」の解説

2003年平成15年)、社会保険庁複数幹部職員が、監督下にある健康保険組合東京都小型コンピュータソフトウェア産業健康保険組合(現:関東ITソフトウェア健康保険組合)から、たび重なる接待を受けていた不祥事について、自ら処分下した

※この「接待」の解説は、「社会保険庁」の解説の一部です。
「接待」を含む「社会保険庁」の記事については、「社会保険庁」の概要を参照ください。

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接待

出典:『Wiktionary』 (2021/10/16 23:34 UTC 版)

名詞

 せったい 同音類義摂待

  1. をもてなすこと。もてなし
  2. 人の集まるなどで、一般の人に湯茶などを振る舞うこと。
  3. 原義] 陰暦七月に、寺の門前往来清水しみず湯茶などの飲み物出しておき、通りがかり修行遍路振る舞うこと。その行いは、水振舞みずふるまい水接待みずせったともいう。飲み物は、振舞水ふるまいみず接待水せったいみず、接待門茶かどちゃなどという。
  4. 季語》 語義3と同義で、晩夏もしくは初秋季語分類人事

発音(?)

せっ↘たい

翻訳

動詞

活用

サ行変格活用
接待-する

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