台湾総督府鉄道とは? わかりやすく解説

台湾総督府鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 09:55 UTC 版)

台湾総督府鉄道(たいわんそうとくふてつどう、旧字体臺灣總督府鐵道󠄁)は日本統治時代台湾総督府が経営した鉄道である。


  1. ^ 「岩波講座 近代日本と植民地(第3巻)植民地化と産業化」所収、高橋泰隆「植民地の鉄道と海運」
  2. ^ 『官報』第4908号「叙任及辞令」明治32年11月9日
  3. ^ 『官報』第7018号「叙任及辞令」明治39年11月19日
  4. ^ 『官報』第7644号「叙任及辞令」明治41年12月17日
  5. ^ 『官報』第8139号「叙任及辞令」明治43年8月8日
  6. ^ 『官報』第8166号「叙任及辞令」明治43年9月8日
  7. ^ 『官報」第983号「叙任及辞令」大正4年11月9日
  8. ^ 『官報』第2009号「叙任及辞令」大正8年4月17日
  9. ^ 『官報』第3724号「叙任及辞令」大正14年1月24日
  10. ^ 『官報』第1561号「叙任及辞令」昭和7年3月16日
  11. ^ 『官報』第2940号「叙任及辞令」昭和11年10月19日
  12. ^ 『官報』第3421号「叙任及辞令」昭和13年6月1日
  13. ^ 『台湾総督府報』第3934号「叙任及辞令」昭和15年7月8日
  14. ^ 『官報』第4644号「叙任及辞令」昭和17年7月4日
  15. ^ 『台湾総督府官報』第745号「叙任及辞令」昭和19年8月24日


「台湾総督府鉄道」の続きの解説一覧

台湾総督府鉄道

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国鉄400形蒸気機関車」の記事における「台湾総督府鉄道」の解説

台湾総督府鉄道へは、ナスミス・ウィルソン社製が1901年に5両と1902年に6両の計11両、1907年にノース・ブリティッシュ・ロコモティブクイーンズパーク工場(旧ダブス製造番号 18378 -18382)製5両が納入されている。これらは、クロスヘッド滑り棒が1本であり、内地同形機の2本と異なっていた。この他1902年ロバート・スティーブンソン(Robert Stephenson & Co.)製の2両が輸入されている。 台湾では、18形ナスミス・ウィルソン製は18 - 27ロバート・スティーブンソン製は28, 29、ノース・ブリティッシュ製は33 - 37)と称された。1937年にはB33形と改称されたが、番号変更されていないその後36, 37台北鉄道譲渡され同社6, 7となっている。 太平洋戦争後は、台湾鉄路管理局継承され汽車製造製の同系機とともにBK10形(BK11 - BK23)となった台北鉄道分も鉄路管理局引き継がれ、BK28, BK29となっている。

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台湾総督府鉄道

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北門駅 (台北市)」の記事における「台湾総督府鉄道」の解説

1915年大正4年8月17日総督府鉄道淡水線大稲埕代わる旅客始発駅として台北庁大加堡(中国語版大稲埕北門口街に開業単式ホーム1面1線の地上駅であった1923年大正12年3月16日台北駅始発に伴い廃止された。 跡地戦後国道客運台北総站となり、2010年以降台北双子星西棟予定となっている。

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台湾総督府鉄道

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国鉄4110形蒸気機関車」の記事における「台湾総督府鉄道」の解説

300形は、台湾総督府鉄道縦貫線西海岸勾配区間用として製造され鉄道院4110形の同形機である。1915年大正4年)に6両(300 - 305製造番号171 - 176)、1916年大正5年)に5両(306 - 310製造番号292 - 296)の計11両が汽車製造により製造され苗栗庫に配置された。内地向けの2次車大きく変わるところはないが、大煙管が1本多22本であることや、炭庫背面や側水槽上縁曲線用いたデザイン特徴的である。 海岸線開通により余剰気味になり、1935年昭和10年)に303304新竹機関庫(現新竹機務段新竹機務分駐所)に配転1937年には、E43形に改称されたが、番号変更はなかった。1938年昭和13年)頃300301303廃車となり、残余新竹集中配置となった戦時中に状態不良302廃車となった太平洋戦争後は7両が台湾鉄路管理局引き継がれ、EK900型(EK901 - EK907)となっている。1968年2月全車廃車解体となった

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台湾総督府鉄道

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国鉄230形蒸気機関車」の記事における「台湾総督府鉄道」の解説

前述した1901年製の記念すべき製造番号1, 2も、本系列に属す機関車参宮鉄道納入のものと同形)である。これらは、1900年7月頃から納入先未定のまま製造着手しその後台湾総督府鉄道に納入されることとなったが、製造番号1は輸送中の海難事故により、同時に発送されたエイボンサイド製のA3形1両とともに喪われ、製造番号2のみが台湾到着して同部の18形編入され30となった1903年には、代機として製造番号6が製造され同年開催され内国勧業博覧会出品の後、台湾送られた。同機翌年31として入籍している。その後台湾向けには同形機1両(製造番号1932)が追造されている。太平洋戦争後は、イギリス製の同系機とともにBK10型とされ、BK22 - BK24に改められた。

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