参宮鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 07:26 UTC 版)
- ^ a b c d e 『日本全国諸会社役員録. 明治40年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c 新日本鉄道史 p. 256
- ^ a b “参宮鉄道延長補充線路宮川橋梁之図”. 三重県. 2021年12月5日閲覧。
- ^ 施設改良に有利な買収価格算定法のため、国有化直前の着工、及び完成は他の買収対象私鉄にも頻見される
- ^ 日本鉄道史 p. 460
- ^ 「鉄道布設運輸営業免許」『官報』1890年8月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「運輸開業免許状下付」『官報』1894年1月11日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “開業廣告”. 伊勢新聞: p. 1. (1894年1月1日)
- ^ “六軒停車塲落成”. 伊勢新聞: p. 1. (1894年1月9日)
- ^ a b 六軒駅・徳和駅の開業日は、『明治27年 三重県統計書』でも六軒は明治27年1月10日、徳和は同年12月31日開業の旨の注記があるが、鉄道省編集『鉄道停車場一覧』(大正15年版)では両駅とも明治26年12月31日となっている(各リンクは国立国会図書館デジタルコレクション)。
- ^ “参宮鐵道德和驛開業廣告”. 伊勢新聞: p. 3. (1894年12月30日)
- ^ 「運輸開業免許状下付」『官報』1897年11月12日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c d 『鉄道国有始末一斑』 p. 758-759(国立国会図書館デジタルコレクション)には 38M58C(開業線26M10C、未開業線12M48C)機関車10、客車88、貨車74を引き継いだとある
- ^ 日本鉄道史中篇 p. 461「開業路線は(明治)30年度以来26哩10鎖[訂正又は線路変更等の為5鎖を減せり]」
- ^ 新日本鉄道史下巻 p. 256
- ^ 新日本鉄道史下巻 p. 257
- ^ a b 新日本鉄道史下巻 pp. 257-259
参宮鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 21:41 UTC 版)
「国鉄400形蒸気機関車」の記事における「参宮鉄道」の解説
参宮鉄道はナスミス・ウィルソン製の5両を1形1 - 4, 6号機として導入し、全機が1907年の国有鉄道法に基づく買収に伴い国有化された。 1894年(3両) - 1 - 3号機(製造番号449, 452, 453) 1896年(1両) - 4号機(製造番号497) 1901年(1両) - 6号機(製造番号618) なお、1903年に汽車製造製の同系機2両が1形7 - 8号機となり、国有化後に800形となっている。また、ナスミス・ウィルソン社製で車軸配置を1B(2-4-0)としたA8系列の変型車である2形5号機を1896年に導入しており、国有化後に100形100号機となっている。
※この「参宮鉄道」の解説は、「国鉄400形蒸気機関車」の解説の一部です。
「参宮鉄道」を含む「国鉄400形蒸気機関車」の記事については、「国鉄400形蒸気機関車」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 参宮鉄道のページへのリンク