下部ラテラルアークとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 気象 > 気象 > アーク > 下部ラテラルアークの意味・解説 

ラテラルアーク

(下部ラテラルアーク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/17 06:21 UTC 版)

ラテラルアーク(lateral arc)とは、太陽の周りにできるのように分光した状のの帯の1つ。接線弧(せっせんこ)ともいう[1]




  1. ^ 村井昭夫, 鵜山義晃 『雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑』 草思社、2011年、139頁。ISBN 978-4-7942-1823-0 
  2. ^ 大塚一樹『世界の戦術・理論がわかる!最新サッカー用語大事典』株式会社マイナビ、2014年、122ページ、ISBN 978-4-8399-5374-4


「ラテラルアーク」の続きの解説一覧

下部ラテラルアーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/17 06:21 UTC 版)

ラテラルアーク」の記事における「下部ラテラルアーク」の解説

太陽中心を通る水平線引いた場合、その線より下の外暈接するか、外暈の下に少し離れて存在する暈。太陽高度50° - 60°以下では、アーク太陽外側にしてカーブしているのが特徴太陽地平線にあるときは、アーク外暈接点がちょう地平線に来る。このときアーク左右2つ分かれており、アーク大きさ上部ラテラルアークよりも小さいので区別できるまた、上部ラテラルアーク同じよう上下対称である。 これより太陽高度上がってくると、外暈アーク接点水平線より下に下がってくるが、上部ラテラルアーク比べて接近ペースは遅い。50° - 60°くらいになると、左右2つアーク下端接近してやがてつながりカーブ向き逆になる68°になると、外暈下部とほぼ重なり接点外暈の一番下に来る。これより数°の間は、高度が上がって接点は同じで、アークの上側が徐々に下がってくるのみである。それ以上になると、アーク外暈から離れていき、このあたりの高度では、環水平アークとの区別難しい。

※この「下部ラテラルアーク」の解説は、「ラテラルアーク」の解説の一部です。
「下部ラテラルアーク」を含む「ラテラルアーク」の記事については、「ラテラルアーク」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「下部ラテラルアーク」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



下部ラテラルアークと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「下部ラテラルアーク」の関連用語

下部ラテラルアークのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



下部ラテラルアークのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラテラルアーク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのラテラルアーク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS