氷霧

デジタル大辞泉

こおり‐ぎり〔こほり‐〕【氷霧】

読み方：こおりぎり

微細な氷の結晶が大気中に浮遊して、1キロ以上離れた物がぼやけて見える現象。ひょうむ。

ひょう‐む【氷霧】

読み方：ひょうむ

「こおりぎり」に同じ。

気象庁 予報用語

氷霧

分野：

雪に関する用語

意味：

微細な氷の結晶が大気中に浮遊して視程が１km未満となっている状態。予報では「霧」とする。

備考：

「こおりぎり」と読む。

季語・季題辞典

氷霧

読み方：ヒョウム（ｈｙｏｕｍｕ）

北海道や山岳地帯で見られる大気中に出来る氷の結晶。晴れた日に空中に浮かび、日光がさすと七彩に輝やく

季節 冬

分類 天文

ウィキペディア

氷霧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/09 22:00 UTC 版)

氷霧（こおりぎり、ひょうむ、ice fog）とは霧を構成する水滴が凍り、あるいは空気中の水蒸気が直接昇華して、小さな氷の結晶となって浮かんでいるために視程が妨げられる気象現象である。

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氷霧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/14 02:05 UTC 版)

「霧」の記事における「氷霧」の解説

氷霧を参照。