凍雨
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/03 16:57 UTC 版)
凍雨(とうう、英: ice pellets)は、主に球形の透明な氷の粒が降る気象現象。雨粒や解けかけの雪が落下の途中で再び凍ったもの[1][2][3][4][5][6]。
注釈
出典
- ^ a b c d 『最新気象の事典』p.376 菊池勝弘「凍雨」
- ^ a b c d 『気象観測の手引き』、pp.59-60.「表12-1 天気種類表」「表12-2 大気現象」より、「あられ」「凍雨」
- ^ a b c d e f g h i j 『気象観測の手引き』、p.61-64「表12-3 大気現象の種類と定義・解説 (1)大気水象」より、「凍雨」「雪あられ」「氷あられ」「ひょう」
- ^ a b c d e f g h i j k l “Ice Pellets”. International Cloud Atlas. WMO (2017年). 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g “ice pellets” (英語). Glossary of Meteorology. American Meteorological Society(アメリカ気象学会) (2016年7月11日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ a b c 篠原武次, 小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』. “凍雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b c d e 若浜五郎, 平凡社『世界大百科事典 第2版』. “凍雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年3月3日閲覧。
- ^ a b c d 松下・西尾、2004年
- ^ a b 南雲信宏 (2019-09). 凍雨の形成機構と微物理過程に関する研究. 名古屋大学 .
- ^ “予報用語 > 降水”. 気象庁. 2023年3月3日閲覧。 “凍雨”
- ^ 「報道発表 地方気象台における目視観測通報を自動化します」、大阪管区気象台、2019年11月16日、2023年1月24日閲覧
- ^ 「雪(初雪)の観測は誰がどのように行っているのですか?」、福岡管区気象台『はれるんマガジン』36号、2022年12月27日、2023年1月24日閲覧
- ^ “天気の「快晴」がなくなった 「歴史的転換」迎えた観測”. 朝日新聞デジタル. 2020年4月3日閲覧。
- ^ 「国際式の天気記号と記入方式」、気象庁、2023年3月3日閲覧。
- ^ 過去の気象データ検索 > 「天気欄と記事欄の記号の説明」、気象庁、2023年3月3日閲覧。
- ^ 理科年表FAQ > 山内豊太郎「天気の種類はいくつあるのですか。その記号も教えてください。」、理科年表オフィシャルサイト(国立天文台、丸善出版)、2008年3月、2022年3月3日閲覧。
- ^ 「METAR報とTAF報の解説」、那覇航空測候所、2023年3月3日閲覧。
- ^ 小学館『精選版 日本国語大辞典』. “凍雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “grains of ice”. Glossary of Meteorology. American Meteorological Society (2012年1月26日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ “sleet”. Glossary of Meteorology. American Meteorological Society (2012年1月26日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ “freezing rain”. Glossary of Meteorology. American Meteorological Society (2021年12月30日). 2023年3月2日閲覧。
凍雨
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