マクロス ダイナマイト7とは? わかりやすく解説

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マクロス ダイナマイト7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 15:33 UTC 版)

マクロス ダイナマイト7』(マクロス ダイナマイトセブン / MACROSS DYNAMITE-SEVEN)は、1997年から1998年にかけて発売されたOVAテレビアニメマクロス7』の後日談にあたる作品。全4巻(各30分)。


注釈

  1. ^ 『マクロス ダイナマイト7』のVHS / LD第2巻までのライナーノートには「2046年」と記されていたが、第3巻からは「2047年」となっている。なお、テレビシリーズ『マクロス7』の舞台となる時期は一般に「2045年」とされるが、同作品終了後に発表された年表では2045年3月から2046年2月までとされている[1]。1999年に発売されたFire Bomberのベスト・アルバム『ULTRA FIRE!!』の初回特典ブックレット「Fire Bomber Official fan book」に記載されている年表では、本作で描かれている出来事が起きたのは2047年3月とされ、後年の資料における年表でも2047年とされている[2]

出典

  1. ^ 河森正治・千葉昌宏「MACROSS HISTORY」『マクロスプラス MOVIE EDITION』『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』パンフレット、ビックウエスト、1995年。
  2. ^ 「タイムラインシート プロトカルチャー史と人類の歩み」『マクロス・クロニクル No.50』ウィーヴ、2010年、16頁。
  3. ^ a b 「ワールドガイドシート 様々な惑星」『マクロス・クロニクル No.44』ウィーヴ、2010年、28頁。
  4. ^ 『マクロスF OFFICIAL FAN BOOK』学習研究社、2009年、57頁、ISBN 978-4056053579
  5. ^ 「キャラクターシート 惑星ゾラの人々」『マクロス・クロニクル No.19』ウィーヴ、2009年、17頁。
  6. ^ a b 「ワールドガイドシート 銀河クジラ」『マクロス・クロニクル No.31』ウィーヴ、2009年、26頁。
  7. ^ VHS/LD『マクロス ダイナマイト7 Volume.3 孤独 - LONESOME - 』ライナーノート。


「マクロス ダイナマイト7」の続きの解説一覧

マクロス ダイナマイト7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:15 UTC 版)

マクロス7」の記事における「マクロス ダイナマイト7」の解説

1997年発表されOVAシリーズテレビシリーズ1年後2047年)を描いた続編

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「マクロス ダイナマイト7」を含む「マクロス7」の記事については、「マクロス7」の概要を参照ください。


マクロス ダイナマイト7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 06:32 UTC 版)

VF-19 エクスカリバー」の記事における「マクロス ダイナマイト7」の解説

VF-19P 惑星ゾラ パトロール隊仕様 OVA『マクロス ダイナマイト7』登場する固定武装強化されタイプVF-19FVF-19Sボディに近い形状だが、主翼VF-19改のような通常の前進翼で、カナード翼脚部ベントラルフィン肩部着脱可能なベントラルフィン設置され空中特性改良加えている。 センサー強化のために、フェイス部の全面透過型バイザーとしたモニターヘッドユニットを装着するバイザー内にはVF-5000 スターミラージュのようなカメラアイ複数設置されている。 武装バトロイド形態頭部小口ビーム砲1基と対空レーザーガン2基、脚部ミサイルランチャー4基(マイクロミサイル中距離ミサイル搭載、またランチャー要しないリトルロック射出システム備わっている)、腰部レーザー機銃2基、VF-19改ランチャーポッド似た形状ガンポッド装備している。なお『マクロスアルティメットフロンティア』では設定存在しないスピーカーポッド専用ランチャーポッド所持している。 辺境惑星ゾラ銀河警備隊に1機だけ導入評価用に配備された。カラーリング白地に赤いライン入っており、ゾラ銀河パトロール隊マーキング入っている。 『マクロス ダイナマイト7』劇中では搬入されたばかりVF-19P熱気バサラ強引に搭乗し操縦桿スロットルなどをギター越し操作する銀河クジラ放射した赤い花粉を浴び機体が赤一色に染め上げられる。その際頭部バイザーマニピュレーターでぬぐうと、ツインアイと口が付いたバサラ愛機VF-19改似たのような形となる。バトロイド形態機体内に格納されている部分は染まらず、ファイター形態では赤と白のツートンとなる。銀河クジラ事件後、熱気バサラゾラ銀河警備隊からこのVF-19P勝手に借りレンタル料はレイ・ラブロック請求するように告げて惑星から飛び去る時空共振スピーカーユニット 銀河クジラ研究者ローレンス考案したエネルギー変換時空共振サウンドスピーカーシステム。サウンドエナジーを発するではなく、歌を歌エネルギー変換し近く電子機器等に直接干渉し音声と歌エネルギー電子機器流し込むシステムである(書籍によっては単に音声を流すのみとの記載もある)。劇中ではシステム調整不足のために音声ハスキーボイスのようになるVF-19P肩部ベントラルフィン円形時空共振スピーカーユニット片方4基、両肩で計8基装備している。

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