三省堂 大辞林 |
ナフサ 1 [naphtha]
原油の蒸留によって得られる、ガソリンなどを含む低沸点の部分。また原油の重質部分を分解して得る低沸点炭化水素の混合油。自動車や航空機の燃料として、また、溶剤や石油化学製品の原料として利用される。ナフタ。
商品先物取引用語集 |
ナフサ(なふさ)
石油精製工程の半製品のことです。改質ガソリンの原料や石油化学工業における分解原料などに使用されます。石油化学工業の発展している日本では、需要が大きいです。欧州と極東には、石油会社や石油化学メーカー、商社などが集まってナフサのスポット取引または先渡し取引を行うオープン・スペック・ナフサ市場があります。石油/天然ガス用語辞典 |
ナフサ
読み方: なふさ
【英】: naphtha
【英】: naphtha
| ナフサという名称は、ペルシア語の naft に語源を持ち、米国では重質ガソリンを意味することが多いが、わが国では粗製ガソリン(半製品ガソリン)の意味に用いることが多い。 沸点範囲は 30 ~ 200 ℃程度である。ナフサは、常圧蒸留によって得られるガソリン留分のうち、軽質のもの(沸点範囲 30 ~ 100 ℃程度)をライト・ナフサまたは LSR(light straight run)、重質のもの(沸点範囲 100 ~ 200 ℃程度)をヘビー・ナフサまたは HSR(heavy straight run)と呼び、この両者を含むものをフルレンジ・ナフサまたは WSR(whole straight run)と呼んでいる。また、軽油留分などの熱分解、接触分解によって生成するガソリン留分を分解ナフサ、HSR の接触改質によって得られるものを改質ナフサと呼び、都市ガスやアンモニアガスの原料としてのナフサをガス・ナフサ、石油化学原料のナフサをペトケミ・ナフサと呼んでいる。しかし、これらの呼称は必ずしも統一的なものではない。ナフサとして出荷される場合の用途の多くは石油化学、すなわちエチレン、プロピレン、ブタジエンなどを製造する熱分解原料である。そのほか、アンモニア合成用の水素を製造する水素製造装置の原料や、都市ガス製造用原料などに使用されているが、大気汚染防止のための低硫黄燃料として、電力会社や鉄鋼会社などではボイラー用などに使用している。 |
プラスチック処理用語 |
ナフサ
ウィキペディア |
ナフサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/28 20:34 UTC 版)
ナフサ(naphtha)とは、原油を常圧蒸留装置によって蒸留分離して得られる製品のうち沸点範囲がおおむね35 - 180℃程度のものである。粗製ガソリン、直留ガソリンなどとも呼ばれる。
[続きの解説]
「ナフサ」の続きの解説一覧
- 1 ナフサとは
- 2 ナフサの概要
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