ディンギル帝国軍とは? わかりやすく解説

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ディンギル帝国軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 09:13 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト 完結編」の記事における「ディンギル帝国軍」の解説

都市衛星ウルク ディンギル星を脱出した後のディンギル人達の拠点ワープシステム備えており、距離の制限があるものの惑星規模物体すらワープさせることができる。 ヤマト強行着陸により戦場となり、最後ヤマト道連れにする形で自爆させられる移動要塞母艦 ルガール・ド・ザール補給基地となる大型機動要塞冥王星会戦において、ヤマト波動カートリッジ弾による長距離砲撃によって大破炎上する巨大戦艦ガルンボルスト ルガール・ド・ザール乗艦で、太陽系制圧艦隊旗艦冥王星会戦において敗北した際、ただ1隻でウルクまで逃走する。 後に同型艦多数登場するが、ヤマト波動砲により全滅する水雷艇 ハイパー放射ミサイル搭載した水雷艇で、水雷母艦によって運用される地球艦隊との戦闘における要を担っているハイパー放射ミサイル ディンギル帝国使用するミサイルで、それ自体破壊力もとより放射性物質の放出により乗組員直接ダメージ与えるという特性を持つ。 ミサイルありながら命中率劣悪で、目標殲滅には複数発もの発射が必要となる。だが当初地球側有効な防御手段を持たなかったため、このミサイルによる攻撃により艦隊壊滅する。しかし、中盤真田対抗装備対ハイパー放射ミサイル艦首ビーム砲」を完成させたため、完全に無力な兵器成り下がる

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ディンギル帝国軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 19:39 UTC 版)

ディンギル帝国」の記事における「ディンギル帝国軍」の解説

徹底的な弱肉強食思想の下、敵対者は完全に殲滅することを信条とする。「敵に対す敬意情けをかける」といった地球流の発想はなく、逆に地球側味方救助作業行っている隙を突いて攻撃仕掛けるなど、敵の習慣巧みに利用した作戦展開する最大武器は、水雷戦隊発射するハイパー放射ミサイルで、真田志郎が「対ハイパー放射ミサイル艦首ビーム砲」を発明するまで無敵とも言える兵器であった他の特徴的な兵器にニュートリノビームがある。 所有艦艇は反波動粒子体をエネルギーとしている。地球へ侵攻時、アクエリアスエネルギー吸収プラント建設しアクエリアスから反波動粒子体を取り出していた。後にヤマト地球への接近するアクエリアス水柱を断つため、このエネルギー吸収プラントからトリチウム積み込むメカデザインとしては、主武装ガトリングビーム砲と、前から見ると矢印(←)状の独特なフィン形状特徴見られる。このフィン航空機尾翼用に限られるものではなく艦艇の横や、ガトリング砲の横など、大きさ様々なものが取り付けられている。 また陸戦白兵戦闘においても精強である。陸戦のために、メカホース(馬形ロボット)による騎兵軍団がある。都市衛星ウルクにおけるヤマトとの白兵戦においてはルガール自らこの騎兵軍団率いヤマト突撃敢行した。この戦いで突入してきたヤマトクルーたちに大打撃与えて島大介戦死させている。

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