ティラノスジャパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 04:51 UTC 版)
「BTOOOM!」の記事における「ティラノスジャパン」の解説
ティラノスジャパン社長 声 - 高岡瓶々 スキンヘッドの男性。「現実版BTOOOM」を気に入り、プロジェクト発表の準備をしている。 鷹嘴(たかのはし) 声 - 高橋名人 男性。45歳、AB型、ゲームプランナー、北海道在住。 帽子をかぶった中年太りした男。飛行機内での説明で名前は告げているが、平は憶えられなかった。「ゲーム版BTOOOM!」開発の中心的人物で、「現実版BTOOOM!」の主催者の1人でもある。 若き日の高橋名人がモデルであり、アニメではモデルとなった本人が声を務めている。 飯田 恒明(いいだ つねあき) 声 - 浅科准平 男性、24歳、A型、ゲームプログラマー、東京在住。 坂本の学生時代の先輩。ティラノスジャパンの開発プログラマー。「ゲーム版BTOOOM!」の開発スタッフであり、「現実版BTOOOM!」でも統括的な立場に関わっている。 坂本のゲームの才能を認めつつもクリエイターとしての能力の無さに気付いており、彼がティラノスジャパンに入社することをやんわりと受け流していたが、ゲームに参加した坂本を気にかけており、坂本の生死に一喜一憂する場面があった。ゲーム中にゲームを統括しているメインコンピューターが故障、修理のために若本と一緒に島へとやってきて、坂本に内部からゲームを終わらせることを託す。ヘリでのジャック失敗によって、鷹嘴に感づかれ危ない立場になった所を、中岡と久信の訪問によって状況は変わり、協力を承諾する。 坂本の入社可能性がないことや坂本が抱える家庭の事情などは全て把握している。そのうえで坂本個人の事情より世界の事情を優先するよう促すなど、坂本の身を案じているように見えて実際は計画を崩壊させるための駒を失うことを恐れているに過ぎない。坂本の自分への信頼を利用し親身になっているふりをしつつ実際はそこまで思い入れはない。 若本 鉄男(わかもと てつお) 声 - 保志総一朗 眼鏡をかけた小柄な男性。ティラノスジャパンの社員で、「現実版BTOOOM」を管理する1人。修理のために飯田と一緒に島へとやってくる。チップを7つ集めた伊達を回収するために島を再訪した際、坂本の脱出計画に巻き込まれる。伊達の裏切りに気づいて彼を射殺するが、同時にガスマスクも破壊してしまったため、ヘリに投げ込まれたBIMの烈火ガスで死亡。 ベン・ケイン 「現実版BTOOOM」警備チームの指揮官。脱走を図ろうとするプレイヤー達を火炎放射器の炎を撒くなどして鎮圧しようとするが、ヘリコプターで伊達を回収する最中織田が投げつけた烈火ガス型BIMの煙によって全身が溶け出し死亡する。織田のストーリーでも登場し、全員にBIMを配布していた。 ザビエラ・フランシスカ 女性、22歳、O型、フリーランス、ワシントン在住、ゲーム版BTOOOM世界ランク1位保持者。実際は坂本がランク1位に相当する実力であることを知り、坂本に勝つために武装した薬付きドローンで急遽参戦する。吉良との挟み撃ちで坂本を苦しめるが、最後は坂本と共闘した吉良に隙を突かれドローンをクラッカー式で破壊される。その後、ティラノス本部から応援要請が出て、仲間と共に全プレイヤー抹殺を企てる。 トールマン ベン・ケインの死後、急遽付くことになった警備責任者。ザビエラの上司でもある。 ロンゲル・シュヴァーリッツ 男性、77歳、O型、資産家、ニューヨーク在住、ヨーロッパの貴族の末裔で、莫大な資産で世界を裏から支配する権力者。 ネットワークの世界を完全に支配するため、「THEMIS」プロジェクトを立ち上げ、殺人ゲームである「BTOOOM GAMERS」に期待を寄せている。
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ゲーム会社。「ゲーム版BTOOOM!」の制作会社。「現実版BTOOOM!」におけるシステムの構築や管理を行なっている。
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