スーパーXIIIとは? わかりやすく解説

スーパーXIII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 02:04 UTC 版)

スーパーX」の記事における「スーパーXIII」の解説

ゴジラvsデストロイア』に登場初代スーパーXと同様、有人機である。この当時ゴジラ対策Gフォース担当しているため、自衛隊所属本機は対ゴジラ兵器としてではなく原発事故核攻撃想定して作られ多目的大型戦闘機であり、運用特殊戦略作戦室担当している。機体側面には形式番号「DAG-MBS-SX3」と共に大きくSX III」のマーキング施されている。 装甲超耐熱合金NT-1Sが使用され装甲施され人工ダイヤモンドコーティングにより、過去の対G兵器比較してさらに優れた防御力持っている主翼尾翼有するV/STOL機であり、より常識的な航空機フォルム近くなっているものの、機首形状上部せり出す連装ランチャーなどに初代スーパーX面影がある。一方スーパーXシリーズ初め着陸脚を有している。推進器主翼および尾翼基部に計4基が見てとれる。設定では翼端後方折りたたまれる可変翼機構を持っており、発進時は翼をたたんで回転台にちょうど収まるサイズになっている。 対原子力災害用という目的上、瞬間摂氏-200度に達す95式超低温レーザー冷凍ミサイルなど、ほとんどの装備冷凍武器特化していることが大きな特徴である。例外カドミウム弾であるが、これも攻撃用火器ではなくあくまでも核反応抑制のための装備である。また、コクピットには外界α線β線γ線計測モニター備えている。 戦闘スタイル過去の2機とは違い、高い機動力敵の攻撃回避しながら冷凍兵器集中させるという、ガルーダ以来戦法取られている。パンフレットによれば動力レーザー核融合炉格納庫地下にあり、カタパルトまでは回転台搭載され上昇する機体指揮を採るのは、『vsビオランテ以来登場となる黒木特佐。

※この「スーパーXIII」の解説は、「スーパーX」の解説の一部です。
「スーパーXIII」を含む「スーパーX」の記事については、「スーパーX」の概要を参照ください。

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