いろ‐こ【色子】
いろこ【×鱗】
イロコ
アフリカ産の代表的樹種の一つで、大量に輸出されているので、世界の市場でよく知られています。どちらかというと、チークの色に似ていますので、植物として無関係なのにアフリカンチークという市場名がつけられていることもあります。このうち、C.excelsaは、分布範囲が広く、シェラレオーネからタンザニアにまでアフリカを横切って分布して、重要な木材となっています。 ■木材 ■用途 |
ミリキア属
(イロコ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 06:53 UTC 版)
ミリキア属[1](ミリキアぞく、Milicia)とは、クワ科の属の一つである。いずれもアフリカに自生するミリキア・エクスケルサ(M. excelsa (Welw.) C.C.Berg、シノニム: Chlorophora excelsa (Welw.) Benth. など)とミリキア・レギア(M. regia A.Chev. C.C.Berg、シノニム: Chlorophora regia A.Chev. など)の2種からなり[2]、いずれからもイロコ(iroko)という木材が得られる[3]が、伐採業者は2種を区別しない[4]。
- 1 ミリキア属とは
- 2 ミリキア属の概要
イロコ
出典:『Wiktionary』 (2021/06/20 22:32 UTC 版)
名詞
イロコ[1]
語源
ヨルバ語 ìrókò より。
翻訳
- アカン語: odum (ak)
- イガラ語: ùlókóò[2]
- 英語: iroko (en), African teak (en)[3], rock elm (en)[3], counter wood (en)[3], cokewood (en)[3], mulberry (en)[3], African oak (en)[3], Nigerian teak (en)[3]
- エウォンド語: abaṅ
- エド語: uloko
- スワヒリ語:〔ケニア、タンザニア〕mvule (sw)[4][5]
- タベタ語: mvure[4]
- ダン語: =göö-
- ドゥアラ語: baṅ
- ヌペ語: roko[3]
- ハウサ語:〔ナイジェリア〕loko (ha)[3]
- バウレ語 (コートジボワール): ala
- メル語: mururi[4]
- ヨルバ語: ìrókò (yo)
- ヨンベ語: nkambala
- ルオ語: olua[6], olwa[6]
- ルグル語: mvule[5]
- ワアタ語: mvule[4]
脚注
- ↑ 須藤, 彰司「我が国の市場における輸入材(IV)完」『木材工業』第24巻第9号、1969年、 12頁。 国立国会図書館デジタルコレクション
- ↑ Idakwoji, John (2015). An Ígálá-English Lexicon: A Bilingual Dictionary with Notes on Igala Language, History, Culture and Priest-Kings. Partridge Publishing Singapore.
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8 Quattrocchi, Umberto (2000). CRC World Dictionary of Plant Names: Commonn Names, Scientific Names, Eponyms, Synonyms, and Etymology, Volume III M — Q, p. 1692. Boca Raton and London and New York and Washington, D.C.: CRC Press. ISBN 0-8493-2677-X
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 Maundu, Patrick and Bo Tengnäs (eds.) (2005). Useful Trees and Shrubs for Kenya, pp. 309–310. Nairobi, Kenya: World Agroforestry Centre—Eastern and Central Africa Regional Programme (ICRAF-ECA). ISBN 9966-896-70-8 Accessed online 23 May 2018 via http://www.worldagroforestry.org/usefultrees
- ↑ 5.0 5.1 Mbuya, L.P.; Msanga, H.P.; Ruffo, C.K.; Birnie, Ann; Tengnäs, Bo (1994). Useful Trees and Shrubs for Tanzania: Identification, Propagation and Management for Agricultural and Pastoral Communities, pp. 342–3. Nairobi, Kenya: SIDA's Regional Soil Conservation Unit, RSCU. ISBN 9966-896-16-3 Accessed online 23 May 2018 via http://www.worldagroforestry.org/usefultrees
- ↑ 6.0 6.1 Kokwaro, John O.; Johns, Timothy (1998). Luo Biological Dictionary. East African Educational Publishers. pp. 95, 97. https://books.google.co.jp/books?id=vUC4yJgPtXoC&dq=ng%27ielo&hl=ja&source=gbs_navlinks_s. ISBN 9966-46-841-2
「イロコ」の例文・使い方・用例・文例
- たいてい、トキイロコンドルのみを含む
- チェロキー族が話したイロコイ語族の言語
- モホーク族が話したイロコイ語族の言語
- オノンダガ族が話したイロコイ語族の言語
- タスカローラ族によって話されたイロコイ族の言語
- イロコイ族によって話される北アメリカのインディアンの語族
- 当初はモホーク川、オナイダ、オノンダガ湖、カユーガ族およびセネカ(五族)を含でいるイロコイ族の種族の部類
- エリー湖の南岸、北オハイオ、ペンシルバニア北西部、およびニューヨーク西部でかつて生活していたイロコイ民族のメンバー
- オンタリオ湖の南のニューヨーク州においてかつて住んでいたイロコイ族の一員
- 米国のエンジニアでジャイロコンパスの発明者(1860年−1930年)
- ジャイロパイロットという,ジャイロコンパスなどを使用した自動操縦装置
- ジャイロコプターという,空中を飛行する乗り物
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