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とかげ


とかげ【蜥蜴/蝘蜓/石子】

読み方:とかげ

(ゆうりん)目スキンク科爬虫(はちゅう)類。体長20センチ。胴が円筒形で、体(たいりん)は滑らか。体色暗褐色で、縦縞がある。幼体黒地黄白色の縦縞走り、尾は青色。尾は自切するとすぐに再生するニホントカゲ。《 夏》「出て遊ぶ—に日蔭なかりけり/虚子

有鱗目トカゲ亜目爬虫類総称。カナヘビ・イグアナ・カメレオンなど。

[補説] 書名別項。→とかげ


とかげ 【蜥蜴・石竜子】

トカゲ目トカゲ亜目爬虫類総称古代ギリシアでは、壁をはう姿からトカゲ占いがあった。知恵予言力がある動物とされるまた、耳から受精し口から卵を生むとの俗信があり、処女懐胎と関係づけて聖母マリア持ち物とする。ギリシア神話では女神デメテル笑った男がトカゲにされたとあり、目上を敬わぬ悪徳動物とする。

とかげ

作者吉本ばなな

収載図書とかげ
出版社新潮社
刊行年月1993.4

収載図書とかげ
出版社新潮社
刊行年月1996.6
シリーズ名新潮文庫

収載図書吉本ばなな自選選集 4 Lifeライフ
出版社新潮社
刊行年月2001.2


とかげ

作者椎名誠

収載図書鉄塔のひと・その他の短篇
出版社新潮社
刊行年月1994.11

収載図書鉄塔のひと その他の短篇
出版社新潮社
刊行年月1997.12
シリーズ名新潮文庫


とかげ

作者よしもとばなな

収載図書感じて。息づかいを。―恋愛小説アンソロジー
出版社光文社
刊行年月2005.1
シリーズ名光文社文庫

収載図書ひとかげ
出版社幻冬舎
刊行年月2006.9


トカゲ

(とかげ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 16:51 UTC 版)

トカゲ(蜥蜴、石竜子)は、有鱗目トカゲ亜目に分類される爬虫類の総称。分岐分類学的には有鱗目からヘビ類ミミズトカゲ類を除いた側系統群である。(ミミズトカゲ類はトカゲ亜目とする場合もある。)


  1. ^ Glaw, F.; Köhler, J. R.; Townsend, T. M.; Vences, M. (2012). Salamin, Nicolas. ed. “Rivaling the World's Smallest Reptiles: Discovery of Miniaturized and Microendemic New Species of Leaf Chameleons (Brookesia) from Northern Madagascar” (英語). PLoS ONE 7 (2): e31314. doi:10.1371/journal.pone.0031314. 
  2. ^ a b マーク・オシー 著、冨水明 和訳監修 『トカゲ大全』, 2021年, MPJ.
  3. ^ Wiens, J. J.; Hutter, C. R.; Mulcahy, D. G.; Noonan, B. P.; Townsend, T. M.; Sites, J. W.; Reeder, T. W. (2012). “Resolving the phylogeny of lizards and snakes (Squamata) with extensive sampling of genes and species”. Biology Letters 8 (6): 1043–1046. doi:10.1098/rsbl.2012.0703. PMC 3497141. PMID 22993238. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3497141/. 
  4. ^ Zheng, Yuchi; Wiens, John J. (2016). “Combining phylogenomic and supermatrix approaches, and a time-calibrated phylogeny for squamate reptiles (lizards and snakes) based on 52 genes and 4162 species”. Molecular Phylogenetics and Evolution 94 (Part B): 537–547. doi:10.1016/j.ympev.2015.10.009. PMID 26475614. 
  5. ^ “トカゲの尾はどう切れる?”. 朝日新聞 be. (2009年7月9日). https://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/20110711.html 
  6. ^ a b 動物 - コモドオオトカゲ”. ナショナルジオグラフィック. 2014年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月15日閲覧。
  7. ^ “コモドオオトカゲ、外国人観光客を襲う インドネシア”. AFPBB News. (2017年5月5日). https://www.afpbb.com/articles/-/3127309 
  8. ^ 椎名誠『熱風大陸 ダーウィンの海をめざして』講談社文庫、144頁。 
  9. ^ スターリング・ジョンソン 著、鈴木智洋、生方孝士 訳『第2外国語として学ぶファッキン英語』 2巻、イプシロン出版企画、2008年1月、84頁。ISBN 978-4-903145-35-8 


「トカゲ」の続きの解説一覧

とかげ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:51 UTC 版)

すみっコぐらし」の記事における「とかげ」の解説

水色トカゲ。実は恐竜生き残りである。捕まってしまうのを避けるためトカゲのふりをしている。すみっコ仲間恐竜であること話して受け入れてもらえると思ってはいるが、仲間にも危害が及ぶことを恐れ秘密にしている。母とは生き別れになっていたが、後に再会した

※この「とかげ」の解説は、「すみっコぐらし」の解説の一部です。
「とかげ」を含む「すみっコぐらし」の記事については、「すみっコぐらし」の概要を参照ください。


とかげ(本物)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:51 UTC 版)

すみっコぐらし」の記事における「とかげ(本物)」の解説

「とかげのお家にあそびにいきましたテーマからレギュラー化絵本「ここがおちつくんです」や「このままでいいんです」でも、とかげの友達として何度登場している。に住む本物トカゲ。細かい事は気にしない呑気性格。とかげとは仲良しだが、その正体恐竜である事には気付いていない。

※この「とかげ(本物)」の解説は、「すみっコぐらし」の解説の一部です。
「とかげ(本物)」を含む「すみっコぐらし」の記事については、「すみっコぐらし」の概要を参照ください。

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とかげ

出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 14:01 UTC 版)

名詞

とかげ蜥蜴、蝘蜓、

  1. 爬虫類有鱗目トカゲ亜目属す生物総称。(夏の季語)

派生語

翻訳

名詞

とかげ

  1. つねに日影になっている場所。


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「とかげ」の例文・使い方・用例・文例

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