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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

てっぽう ―ぱう 0 【鉄砲/鉄炮】

(1)火薬爆発力利用して弾丸を飛ばす鉄製武器

(ア)小銃
(イ)大砲小銃などの火器総称
「―とて鞠の勢なる鉄丸迸る事坂を下す輪の如く/太平記 39
(2)据え風呂で、(おけ)下部や隅に取り付け円筒形のかま。
(3)相撲稽古法の一。腰を割り、脇を固めて足を出しながら手でを突くこと。また、双手(もろて)突き
(4)狐拳(きつねけん)の手の一。左手のこぶしを固め前に突き出し右手のひじを張って鉄砲を打つまねをするもの。猟師を表す。
(5)〔当たれば死ぬ、ということから〕フグ異名
(6)鉄砲巻き」に同じ。
(7)劇場で、一階中央前寄りの席。最も見やすい席で、舞台中央俳優見得(みえ)を切る時などに視線定めるあたり。
(8)でたらめ。ほら。空(から)鉄砲鉄砲話
「飛八さんの話はいつも―だて/滑稽本浮世風呂 4」
(9)鉄砲見世(てつぽうみせ)」に同じ。
武左(ぶさ)の事なれば、―の方がどうであろ/洒落本蕩子筌枉解



競馬用語辞典

JRAJRA

てっぽう(鉄砲)

比較長期休養明けレースに使うこと。このような場合レースに使うことを「鉄砲使い」、また鉄砲使いレース好走するような馬を、「鉄砲の利く馬」という。



隠語大辞典

皓星社皓星社

てつぽう

読み方:てっぽう

  1. ズボンポケット内の金品。〔掏摸

分類 掏摸


テツポウ

読み方:てっぽう

  1. 午房ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・三重県
  2. 牛房ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・静岡県
  3. 午房ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・和歌山県
  4. 午房ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・鳥取県

分類 三重県和歌山県静岡県鳥取県


テツポウ

読み方:てっぽう

  1. 無銭飲食

分類 ルンペン大阪


テツポウ

読み方:てっぽう

  1. 長所に肩で物を運ぶ仕事

分類 ルンペン大阪


鉄砲

読み方:てっぽう,てつぽう

  1. 窃盗に忍入るため施錠箇所を外すに使用する器具のこと。或は煙管大豆のことを云ふ。
  2. 海苔巻寿司のこと、鉄砲の筒に似ているから。⑵河豚料理のこと、当ると死ぬの意。⑶〔犯〕ズボン両側のポケツトのこと。
  3. キセル、又は、行ったきりで戻らぬこと。用例「あいつは、それっきりてっぽうだ」。〔一般犯罪
  4. 二重又は筒抜けポケット。すり(掏模)が自己のポケットをつくるもので筒抜けだから。〔す〕 ②無銭飲食筒抜けて金が入らないのを連想したもの。〔仲〕 ③煙管。形から連想。〔香〕
  5. スリ煙管のこと。②窃盗に入るため施錠箇所を外すこと。③行ったきり戻らないこと。④ズボンポケット内の金品

分類 す/仲/香/犯罪掏摸犯罪犯罪者


鉄砲

読み方:てっぽう

  1. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・京都府
  2. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府
  3. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品部・長崎県〕
  4. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県
  5. 烟管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・山梨県
  6. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・石川県
  7. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県
  8. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・広島県
  9. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・山口県
  10. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・茨城県
  11. 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県
  12. 煙管。〔第六類 器具食物
  13. 烟管のことをいふ。〔犯罪語〕

分類 三重県京都府大阪府山口県山梨県岡山県広島県犯罪語、石川県福岡県茨城県長崎県


鉄砲

読み方:てっぽう

  1. 突キ錠ヲ外ス器械ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県
  2. 盗賊家宅内ヲ侵スニ際シ、門戸其他ノ場所ニ施シタル突錠ヲ取外スタメ使用スル器具ノ名称。〔第六類 器具食物

分類 福岡県


鉄砲

読み方:てっぽう

  1. 大豆。〔第六類 器具食物

鉄砲

読み方:てっぽう

  1. 行つたきりで帰らぬことをいふ。〔犯罪語〕

分類 犯罪


鉄砲又はオドカシ

読み方:てっぽう

  1. 借金をすること。
  2. 借り倒し。

分類 ルンペン大阪妓夫妓女

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鉄砲

読み方
鉄砲てっぽう


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鉄砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/24 17:43 UTC 版)

(てっぽう から転送)

火縄式鉄砲
火縄式鉄砲
89式5.56mm小銃

鉄砲(てっぽう、鉄炮)とは、銃身を有し火薬の力で弾丸を発射する火器のこと。特に江戸時代以前、「銃」を意味する最も一般的な語が「鉄砲」であった。また広義において、大砲などを含めた火器全般を指して「鉄砲」と称する例もあった。本項では日本における「鉄砲」について述べる。火縄銃も参照のこと。


  1. ^ 大戦初期にはまだスプリングフィールドM1903小銃が使用されていたが、中期の反攻作戦時にはM1ガーランドおよびM1カービンが装備された。
  2. ^ 九州国立博物館季刊情報誌「アジアージュ」[1]PDF-P.7
  3. ^ 「長崎県北松浦郡鷹島周辺海底に眠る元寇関連遺跡・遺物の把握と解明」池田栄史(琉球大学法文学部教授)[2]
  4. ^ 「硝石の舎密学と技術史」板垣英治(金沢大学文化財学研究2006-3-31 金沢大学学術情報リポジトリ)[3]PDF-P.16


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