しんしゃとは? わかりやすく解説

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しん‐しゃ【新車】

読み方:しんしゃ

新しい車また、新型の車。


しん‐しゃ【深謝】

読み方:しんしゃ

[名](スル)

心から感謝すること。「御厚情を—する」

心からわびること。「不手際を—いたします


しん‐しゃ【真写】

読み方:しんしゃ

[名](スル)物事ありのまま写しとること。

「自然を写すにあたって出来るだけ客観のままを—し」〈抱月・文芸上の自然主義


しん‐しゃ【親×炙】

読み方:しんしゃ

[名](スル)親しく接してその感化を受けること。しんせき

「予自身も、本多子爵に—して明治初期逸事瑣談(いつじさだん)を聞かせて貰うようになって」〈芥川開化の殺人


しん‐しゃ【×辰砂/×沙】

読み方:しんしゃ

水銀硫黄からなる鉱物深紅色または褐赤色で、塊状粒状産出水銀製造原料また、赤色顔料の主要材料漢方では消炎鎮静薬などに用いる。丹砂朱砂

含み鮮紅色発色する釉(うわぐすり)。また、それを用いた陶磁器釉裏紅(ゆうりこう)などの日本における通称。辰砂釉(しんしゃゆう)。紅釉(どうこうゆう)。

辰砂/辰沙の画像

辰砂

名称: 辰砂
ふりがな しんしゃ
芸能工芸区分 工芸技術
種別 陶芸
選択年月日 1957.03.30(昭和32.03.30)
選択要件
備考
解説文:  呈色剤として、還元焼成により赤く発色させたやきものを、わが国では俗に辰砂【しんしゃ】と呼んでいる。中国では元時代釉裏紅始まり明治時代宣徳、清時代康熙雍正ころのものに優品が多い。わが国でも江戸時代からみられるが、盛んに焼かれるようになったのは大正以降である。
工芸技術のほかの用語一覧
陶芸:  瀬戸丸窯  磁器大物成型のろくろ技法  祥瑞  織部  萩焼  辰砂  青磁

「しんしゃ」の例文・使い方・用例・文例

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