くらげとは? わかりやすく解説

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くらげ【水母/海月】

読み方:くらげ

腔腸(こうちょう)動物基本形のうち、浮遊生活を送るもの。ハチクラゲ類・ヒドロ虫類など。体は寒天質からなり、傘の形をしていて、これを伸縮させて泳ぐこともある。傘の中に消化循環系生殖腺(せいしょくせん)があり、骨はない。傘の周縁多数並ぶ触手には刺胞(しほう)があり、強い毒をもつものもある。《 夏》「横ざまに—流るる潮かな/虚子


暗げ

読み方:くらげ

形容詞「暗い」が、接尾語「げ」により体言化した形。


暗げ

読み方:くらげ

【文語】ク活用形容詞暗し」が、接尾語「げ」により体言化した形。

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クラゲ

読み方:くらげ

単体活動する腔腸動物で、釣り鐘状の胴を上下運動させることで水中移動する。胴から伸びた触手沿って刺胞があり、その毒にはかなり危険なものもある。刺されるヒリヒリした感じから強烈な痛みまであり、刺され部分ベルト状に赤くなったり、ときに水泡できることもある。

海月

読み方
海月くらげ

クラゲ

(くらげ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 03:13 UTC 版)

クラゲ(水母、海月、水月、蚱)は、刺胞動物門に属する動物のうち、淡水または海水中に生息し浮遊生活をする種の総称。体がゼラチン質で、普通は触手を持って捕食生活をしている。また、それに似たものもそう呼ぶこともある。


  1. ^ コース: クラゲ”. repun-app.fish.hokudai.ac.jp. 北海道大学. 2024年3月16日閲覧。
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  3. ^ 【動画】ウミガメの子、毒もつクラゲを食べる ナショナルジオグラフィック
  4. ^ 【動画】深海タコ、食べたクラゲの触手を武器に? ナショナルジオグラフィック
  5. ^ クラゲを食べるマンボウにオオサンショウウオまで!水中の不思議で貴重な映像 TBS
  6. ^ クラゲがクラゲを食べる! 海響館
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くらげ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:51 UTC 版)

すみっコぐらし」の記事における「くらげ」の解説

海をカラフル彩る普通のクラゲ海流流されたくなくて隅っことどまっている。たぴおか同様に何種類存在している。

※この「くらげ」の解説は、「すみっコぐらし」の解説の一部です。
「くらげ」を含む「すみっコぐらし」の記事については、「すみっコぐらし」の概要を参照ください。

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くらげ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 01:37 UTC 版)

名詞

くらげ水母海月水月、鏡久良介】

  1. 刺胞動物門ヒドロ虫綱十文字クラゲ綱箱虫綱鉢虫綱属す動物の内、淡水または海水中に生息する浮遊生活をする総称

関連語

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