『仮面ライダークウガ』以降の作品
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『仮面ライダーディケイド』 平成仮面ライダー第10作目を記念して各作品(『クウガ』から『キバ』までの前9作品)のキャラクターがリ・イマジネーションとしてリファインされて登場する。同作品のテレビシリーズおよび派生作品では小野寺ユウスケが変身する。また、劇中では仮面ライダーディケイドもその能力でクウガに変身する。 舞台『MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜』 主人公として登場。失敗ばかりの見習いライダー。その優しすぎる性格ゆえにピンチに陥ることが多く、ディケイドに「ライダー失格」を言い渡されてしまう。同じく落ちこぼれの戦闘員・ウーと出会ったことで友情を深め、グローイングフォームからマイティフォームへと変身する。 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』 ライダートーナメントでは、仮面ライダーXと戦う。ビシュムの力でライジングアルティメットに変身する。 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』 『仮面ライダーディケイド 完結編』では“世界の破壊者”になってしまった士を倒すため、仮面ライダーJや複数のライオトルーパーと共に行動して戦う。最後はアルティメットゴウラムと化しディケイドと相打ちを謀るが倒される。ライダー大戦終了後に復活し、スーパーショッカーと戦う。ドラスとの戦いでは、ディケイド 最強コンプリートフォームによる能力解放を通じて、マイティフォームからライジングアルティメットへ直接変身(通常のコンプリートフォームに登録されているアルティメットフォームに代わって、新たなクウガの最強形態として登場した)。『MOVIE大戦2010』ではスーパークライス要塞に対抗するため、クウガゴウラムに変形して立ち向かう。 その他のテレビシリーズ・劇場版での客演作品 一部の作品を除き、変身者については明確に言及されてない作品がほとんどである。『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 歴史改変の影響で消滅してしまうが、終盤で復活して、1号、2号、NEW電王、オーズを救うために他の悪の組織を吸収し一大勢力となったショッカーの怪人連合を倒すべく、人々の思いを受けて他の仮面ライダーと共に登場する。ショッカーの怪人連合の幹部でグロンギの王として登場したオオカミ種怪人のン・ガミオ・ゼダと共にショッカーの怪人連合の怪人として登場したメ・ガリマ・バと戦った。 『仮面ライダーフォーゼ』 都市伝説の仮面ライダーのネット画像として、グロンギと戦う姿が登場している。 『仮面ライダーウィザード』 同作品の特別編「仮面ライダーの指輪」・最終話「終わらない物語」において登場。 ライダーリングに召喚され、魔法石の中の世界の主であるアマダムが奪った仮面ライダーの力の源であるクロス・オブ・ファイアが解放されたことで、マイティフォームからライジングアルティメットへ直接変身した。仮面ライダーアギト シャイニングフォームと先手を取り、ダブルライダーキックを放った。鎧武を含めた15人の平成ライダーでアマダムを倒した後は、その世界の晴人である少年にサムズアップを送った。 『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』 後半パート(『仮面ライダー鎧武 戦極バトルロワイヤル!』)に登場。戦極時代の武神ライダーの1人として登場しており、名称が武神クウガになっている。甲信地方を護り、作中ではトライチェイサーに乗り、武神カブトのカブトエクステンダーと激しいバイクチェイスを繰り広げる。 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』 15人の平成ライダーの1人として登場。昭和ライダーとの最終決戦では、アギトと共に仮面ライダーZOや仮面ライダーJと戦った。 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』 歴史改変の影響でショッカーに敗れたのちにショッカー首領の電子頭脳(「歴史改変マシン」)で洗脳されて他の仮面ライダーと共にショッカーライダーとして登場。 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』 『仮面ライダービルド』の映画作品。上記の作品の仮面ライダー・仮面ライダージオウの先行登場を兼ねたシーンにて登場。桐生戦兎 / 仮面ライダービルドが、白いパンドラパネルの力で飛ばされた並行世界にて、他の仮面ライダーたちと共に怪人の軍団と戦う姿が確認できる。 『仮面ライダージオウ』 平成仮面ライダー第20作目。EP01などで描かれるオーマジオウとレジスタンスの戦闘の背後にクウガを模した石像が安置されているのが確認出来る。EP33では『平成ジェネレーションズFOREVER』で先行登場したクウガアーマーが登場した。EP41ではグランドジオウが召喚したビルドに対してオーマジオウがクウガを召喚。互いのライダーキックを放ち、相討ちとなった。 『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』 作中ではスーパータイムジャッカーのティードが、2000年の九郎ヶ岳遺跡にて古代の戦士からアナザークウガの力を得たことで、平成仮面ライダーそのものが「虚構」の存在になってしまうなど、「平成仮面ライダーの始まりの戦士」として重要な位置付けがなされている。 『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 『仮面ライダージオウ』の映画作品。下記の漫画版仮面ライダークウガも登場する。 終盤ではオーマフォームに召喚されたアルティメットフォームが登場。 『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(2019年12月21日公開) 『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダーゼロワン』をメインとしたクロスオーバー作品。グランドジオウに召喚される形で登場。 『RIDER TIME 仮面ライダーディケイド VS ジオウ/ディケイド館のデス・ゲーム』 『仮面ライダージオウ』のスピンオフドラマ。変身前の小野寺ユウスケとしても登場。 『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』 『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』をメインとしたクロスオーバー作品。終盤ではセイバー、1号、V3、ゼロワンらと共にバグスターウイルスをはじめとする怪人連合と戦った。 ゲーム作品 『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』 本郷猛(仮面ライダー1号の変身前の姿)との会話の際、本郷猛を見て本郷教授を思い出す場面がある。 小説作品『S.I.C. HERO SAGA』 『MASKED RIDER AGITΩ EDITION -PROJECT G1-』 上記の「未確認生命体第4号」をモチーフに開発されたGENERATIONシリーズの第一世代機であるGENERATION 1、トライチェイサーおよびビートチェイサーの後継機(ガードチェイサーの1世代前)であるロードチェイサーが登場。 『MASKED RIDER DEN-O 『ロスト・トレイン』』 仮面ライダー1号からZXまでの10人の昭和ライダーが最終決戦直前に消えてしまったため、歴史を修正するためアギトからディケイドまでの仮面ライダーとともに電王によって集められる。集められた平成ライダーが消えた昭和ライダーの代わりに最終決戦を行うこととなり、クウガはアギトと共に1973年の浜名湖にて、ゲルショッカー首領と戦闘、その後、他の仮面ライダーとともに岩石大首領やネオショッカー首領とも戦闘を繰り広げている。 同作品にはディケイドも登場しているものの、クウガに変身するのは小野寺ユウスケではなく五代雄介とされている。 『MASKED RIDER DECADE EDITION -ストロンガーの世界-』 岩石大首領に踏み潰されそうになった立花藤兵衛を助け出すなどの活躍を見せる。クウガゴウラムに変形して、ディケイドとタックルと共に岩石大首領の体内に入るが、「ストロンガーの世界」の茂の過剰な電気エネルギーを浴びてライジングアルティメット(ダークアイ)に変身してしまい、ディケイドに襲い掛かる。だが、別の世界のストロンガーのカブトローのライトで電気エネルギーを吸収したことで元の姿に戻った。 ユウスケの意識は失われており、共に潜入したディケイドに襲い掛かった。本人はその時にあった記憶はない模様。 『MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-』 ディケイドなどとともに「オーズの世界」にやってきた。ライダーロボとの最終決戦では、スーパーライジングアルティメットやスイカアームズなど、小説版オリジナルの姿に変身する。
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