toco
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 17:31 UTC 版)
沿革
- 2000年(平成12年)10月1日 - 戸田市コミュニティバス:東循環の実証実験運行を開始する(同年10月30日まで)[5]。
- 2000年(平成12年)11月1日 - 戸田市コミュニティバス試行運行:西循環(1回目)を開始する(同年11月15日まで)[5]。
- 2001年(平成13年)10月8日 - 東循環の本格運行を開始する(運行開始当初の車両はクセニッツCITY-IIIが使われた)。
- 2002年(平成14年)10月1日 -
- 2002年(平成14年)11月1日 - コミュニティバス:美笹循環(B線:新田公園まわり)の実証実験運行を実施(同年11月30日まで)[6]。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 東循環:川岸会館前 → 川岸一丁目間に「川岸南」停留所(停留所番号:27-2)が新設されると共に、当該区間の運行経路を変更[7]。
- 2003年(平成15年)11月1日 - 西循環・美笹循環の本格運行を開始する。
- 2006年(平成18年)9月1日 - 東循環の車両が三菱ふそうエアロミディMEに置き換えられる[8]。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 南西循環の運転を開始すると共に、西循環の運行経路の一部を変更する。
- 2008年(平成20年)11月1日 - 東循環6番バス停「戸田中央産院前」の名称を「戸田市役所入口」に変更。
- 2009年(平成21年)3月9日 - 美笹循環の車両にマイクロ車両(トヨタ・コースター)を投入(車両イラストデザインが、従来のワゴン車のうちの「花の公園」のものを継承)。これに伴って、これまで使われたワゴン車両2台のうちの1台が予備車両化(「花の公園」のみ)される[9]。
- 2010年(平成22年)12月29日〜2011年(平成23年)1月3日 - 今年度より年末年始期間において運休期間が設けられる[2]。
- 2011年(平成23年)1月16日 - 東循環を廃止・再編し、喜沢循環・川岸循環の運行を開始、それに対応して増車となる新車両1台(車両イラストテーマは「元気な街」、車種は31人乗りの日野・ポンチョロング(ディーゼル))を投入、戸田公園駅西口の停車場所を交番裏手側ロータリーに移動[10][11][1]。
- 2011年(平成23年)3月15日〜3月24日 - 東北地方太平洋沖地震による燃料調達困難を理由に、全路線・全便とも終日運休[12]。
- 2012年(平成24年)4月16日 - 現状の施設名称への変更や移転等に反映させるため、一部停留所名の改称等を実施[13]。
- 喜沢循環21番バス停「福祉青少年会館北」の名称を「障害者福祉会館北」に変更。
- 川岸循環17番バス停「福祉青少年会館前」の名称を「障害者福祉会館前」に変更。
- 美笹循環4番バス停「医療保険センター」の名称を「市民医療センター」に変更。
- 南西循環8番バス停「給食センター」の名称を「下町さくら西ひろば」に、23番バス停「給食センター南」の名称を「給食センター入口」(改称とともに、バス停ポールの位置を西側へ200m移動)に、それぞれ変更。
- 2012年(平成24年)11月1日 - 戸田市の地域通貨「戸田オール券」がコミュニティバス「toco」専用回数券と交換できるようになった[14]。
- 2013年(平成25年) - 西循環の車両に日野・ポンチョロング(ディーゼル)を投入。
- 2013年(平成25年)2月1日 - 以下の停留所を移設[15]。
- 美笹循環29番バス停「天王」のバス停ポールの位置を北側へ23m移動。
- 2013年(平成25年)7月1日 - バス停の設置に関して地域住民の賛同が得られなかったため以下の停留所を廃止[16][17]。
- 喜沢循環3番バス停「上戸田福祉センター」
- 2014年(平成26年)4月 - 美笹循環の車両に日野・ポンチョショート(ディーゼル)を投入[18]。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 市民医療センターの工事に伴い美笹循環の運行ルートを変更し以下の停留所を移設[19]。
- 美笹循環4番バス停「市民医療センター」のバス停ポールの位置を施設の南側へ移動。
- 2014年(平成26年)5月12日 - 喜沢循環の運行ルートを変更[20]。
- 以下の停留所を廃止。
- 喜沢循環8番バス停「喜沢一丁目西」
- 喜沢循環9番バス停「喜沢一丁目北」
- 喜沢循環10番バス停「喜沢交番西」
- 喜沢循環11番バス停「喜沢一丁目」
- 以下の停留所を新設。
- 喜沢循環3番バス停「上戸田二丁目」
- 喜沢循環4番バス停「戸田市役所南」
- 喜沢循環5番バス停「上戸田稲荷」
- 喜沢循環10番バス停「カリン通り」
- 喜沢循環11番バス停「とだ小林医院」
- 喜沢循環12番バス停「喜沢一丁目」
- 以下の停留所を廃止。
- 2014年(平成26年)10月1日 - 戸田公園駅西口のバス停を交番裏のロータリーから戸田公園駅前行政センター横に移設[21]。これに伴い一部バス停の通過時刻を変更[22]。
- 2015年(平成27年)1月19日 - 戸田市の地域通貨「戸田オール券」のうち、100オール券1枚で「toco」に乗車できるようになった[23]。
- 2017年(平成29年)4月1日 - 交通事故防止と利便性向上のため、喜沢循環・川岸循環の運行ルートを変更するとともに停留所を新設[24]。
- 以下の停留所を廃止。
- 川岸循環10番バス停「戸田東中学校」
- 川岸循環11番バス停「公団前」
- 以下の停留所を新設。
- 喜沢循環・川岸循環1番バス停「戸田公園駅北」
- 川岸循環11番バス停「戸田東中学校北」
- 川岸循環12番バス停「戸田東小学校」
- 以下の停留所を廃止。
- 2021年(令和3年)4月 - 美笹循環専用車両に日野自動車社製ポンチョロング(ディーゼル)を導入。これにより戸田市コミュニティバス専用車両は全て日野自動車社製ポンチョに。[1]
- 2023年(令和5年)11月13日- 美笹循環を除くバスに交通系ICカードを導入。これにより交通系ICカードで支払いができるようになった[25]。
- ^ a b 戸田市議会 平成22年9月定例会議事録09月24日-06号:240欄より(2010年12月29日閲覧)
- ^ a b 広報戸田市2010年12月1日号(981号):表紙 (PDF) より
- ^ a b c トコちゃん 戸田市、2021年4月1日更新
- ^ ふれあい戸田 2009年1月の「フレー!フレー!戸田の商店 〜地域に支えられ地域と共に」の回にてステッカーなどが公開されている(要Windows Media Player)
- ^ a b 戸田市コミュニティバス実証実験(ウェブアーカイブより)
- ^ a b c 広報戸田市2002年9月1日号(807号):7ページ (PDF) より
- ^ 広報戸田市2003年3月1日号(817号):17ページ (PDF) より
- ^ 戸田市議会 平成18年9月定例会議事録09月05日-01号:9欄より(2010年12月16日閲覧)
- ^ 広報戸田市 (PDF, 2009年3月1日号(943号):最終面より)
- ^ a b c d コミュニティバスtoco公式サイトより(2010年12月16日閲覧)
- ^ a b c d コミュニティバスtoco:2011年1月改正版パンフレット (PDF) より(2010年12月29日閲覧)
- ^ コミュニティバスtoco公式サイトより(2011年3月24日閲覧)
- ^ 戸田市コミュニティバス(toco)バス停留所の名称変更と移設の実施のお知らせ(2012年4月発表)
- ^ a b 戸田市ボランティア・市民活動支援センターTOMATO:地域通貨戸田オール券で交換
- ^ バス停移設のお知らせ
- ^ コミュニティバスtocoのご案内
- ^ トコバスの上戸田福祉センターバス停について
- ^ 美笹循環車輌
- ^ ルート変更とバス停移設のお知らせ
- ^ 戸田市コミュニティバス喜沢循環路線一部変更のお知らせ
- ^ 戸田市コミュニティバス戸田公園駅西口バス停留所変更のお知らせ (PDF) (2014年10月1日閲覧)
- ^ “コミュニティバスtocoのご案内”. 戸田市. 2014年10月4日閲覧。
- ^ a b 【1月19日から】オール券でトコバスに乗れます!:地域通貨「戸田オール」運営委員会ブログ
- ^ 戸田市コミュニティバス喜沢・川岸循環の一部路線変更について
- ^ “コミュニティバスtocoでICカード決済開始”. 戸田市. 2023年12月16日閲覧。
- ^ オールカードイベント一覧
- ^ a b c 参考資料:戸田市パブリックコメント:「戸田市コミュニティバスの東循環路線分割(案)」の内容より(要:Microsoft Word)、2010年2月1日から1ヶ月間、市民から意見を募集した。
- ^ 参考資料:戸田市パブリックコメント:「戸田市コミュニティバスの東循環路線分割(案)」の内容より(要:Microsoft Word)(2010年2月1日から1ヶ月間、市民から意見を募集した。)
- ^ 戸田市議会 平成16年9月定例会議事録09月17日-05号:263欄より
- ^ 戸田市議会 平成18年3月定例会議事録03月08日-11号:336欄より)
固有名詞の分類
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