naos naosの概要

naos

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/14 05:04 UTC 版)

naos
基本情報
別名 TGAStudio
出身地 日本東京都三鷹市
ジャンル ハウス,テクノ,J-POP,ロック
職業 作詞家作曲家
影響 松原みき,FENCE OF DEFENSE,manzo,山川啓介
公式サイト http://tga-studio.com/

来歴

2005年、2chバイク板において、後に萬Z(量産型)の歌唱で知られることとなる、MotoGPライダー(当時)関口太郎選手応援歌「フルスロットル」を作詞。

2006年3月、同曲を含むコンピレーションアルバム「フルスロットル -TO THE TOP-」に参加。[2]当アルバムは、一般の商業ルートで、JASRAC非信託楽曲(全ての楽曲の著作権著作隣接権を、発売元が一括管理する「管理楽曲」)で構成された楽曲のみで発売された。(同アルバムと管理楽曲との関連性については、管理楽曲の項で。)

2007年は関口太郎選手応援歌「Dream Again」を共同名義で発表。ヴォーカルmikoドラムスに水野雅昭、キーボード若林友一(共に当時SPANK PAGEのメンバー)を起用。この楽曲は後にダウンロード専用アルバム「Full Throttle 2010」に含まれる形で、リプロダクト(再構成)の上で販売された。この2アルバムは、著作者の印税が全てスポーツ選手のスポンサー資金として計上されるという、スポーツ界のスポンサードシステムのひとつの手段となった。

2008年は、イオシスPodcast制作協力、制作プロジェクト「Team Get Away」(現TGAStudio)設立等、活動。

2009年はTeam Get Awayとしてイオシスのアルバム「東方超都魔転」、naos個人としてprogramYMGの楽曲「Hey リーマンDJ! 2009」(作曲はRAIKA)及びアルバム「Scramble!」、龍波しゅういちのアルバム「北辰街道」の制作、アルバトロシクスのライブ「ライド・オン・ザ☆マンボウ -3rd voyage-」の舞台監督[3]を務める。「北辰街道」では作編曲の他、ギターベースの演奏も披露している。また、れいあ(当時IYASIS所属)をヴォーカルに起用し「TGA VOCAL Labo. - Reia -」というオリジナルヴォーカルソングCDを出している。

2010年、Team Get AwayからTGAStudioにプロジェクトを改名。公式サイトでPodcast配信を開始。同Podcastは娯楽番組の他に報道ドキュメント番組も配信。エッセイスト久住昌之が番組を取り上げた。[4]

10月から2011年秋まで、佐伯佑佳と瀬井広明(作曲家・著名作に「バレンタイン・キッス」など)のWEBラジオ[5]の「編集人」(ディレクター)を担当。[6]

2011年、TGAStudioとして若手育成を開始。同年春に舞台女優の村田明子を迎える。naos自身も村田の舞台「そのだりん ひゃくものがたり」で劇伴を担当。

2012年、作家の中園直樹が提唱する「ピンクシャツデー[7]」に賛同。ゲストに中園直樹本人を迎えたPodcastを通じて啓蒙活動を行う。[8][9]番組内では武富健治(代表作に「鈴木先生」)からのメッセージも紹介された(第3回)。




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