RLogin
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 06:56 UTC 版)
スクリプト
RLogin 2.12.3からは独自のスクリプト言語がサポートされ、接続先に対する自動運転が可能である。
//
// リモートホストから特定の単語を受信すると、指定したコマンドを
// 送信するというサンプルプログラム。
// 送受信を繰り返す度に、ダイアログボックスにタイムスタンプを
// 表示する。
//
counter = 0;
while (!Document.Abort) {
ts = strftime("%m/%d/%y %H:%M:%S\n", time());
counter++;
dlg = dialog(dstr(counter), [ 100,100,200,80 ],
[
[ "static", [ 10,10,200,20 ], ts ],
]
);
dlg.open();
dlg.center();
dlg.show(1);
switch (swait(0, "Shell")) {
case (-1):
break;
case 0:
swrite("time\n");
sleep(1000);
swrite("date\n");
break;
}
dlg.close();
}
dlg.close();
関連項目
脚注
外部リンク
- ^ "Release 2.28.1"; 閲覧日: 2023年4月30日; 出版日: 2023年4月9日.
- ^ Cultiは企業名を指す。掲示板(2014/03/21)参照。
- 1 RLoginとは
- 2 RLoginの概要
- 3 歴史
- 4 スクリプト
rlogin
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 21:42 UTC 版)
rlogin(アールログイン)は、UNIXでネットワーク経由で遠隔のサーバにログインするソフトウェア・ユーティリティであり、TCPポート番号 513 を使う。4.2BSDで最初に実装された。rlogin はそのソフトウェアで使われているアプリケーション層の通信プロトコル名でもあり、TCP/IPプロトコルスタックの一部である。認証されたユーザーは、あたかもそのコンピュータに物理的に存在しているかのように振舞うことができる。RFC 1258 における定義によれば、「rlogin 機能は、遠隔でエコー制御され、ローカルにフロー制御された仮想端末を提供し、出力は適正にフラッシュされる」とある。rlogin は遠隔ホスト上のデーモン rlogind と通信する。rlogin は telnet コマンドとよく似ているが、カスタマイズが不可能であり、UNIX 以外のホストに接続できない。
- 1 rloginとは
- 2 rloginの概要
- 3 外部リンク
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