RED GARDEN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 18:56 UTC 版)
スタッフ
- 原作・アニメーション制作 - GONZO
- 監督 - 松尾衡
- シリーズ構成 - 山下友弘
- キャラクター原案 - 藤純
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 石井久美
- 美術監督 - 甲斐政俊
- 色彩設計 - 古市裕一
- ビジュアルコーディネーター - 佐々木研太郎
- 撮影監督 - 石黒晴嗣
- 編集 - 三嶋章紀
- 音響監督 - 亀山俊樹
- 音楽 - 千住明
- プロデューサー - 小林正樹、根岸悟、坂本耕作、難波秀行、西口なおみ
- アニメーションプロデューサー - 鷹木純一
- 製作 - トライネットエンタテインメント、GDH
- 制作 - テレビ朝日
- 協力 - excite、H.I.S.、TAYA、まんが喫茶マンボー、COSPA、REVELIZE、robot(ワニマガジン社)
主題歌
第22話のみ曲は無い。レーベルは全てポニーキャニオン。
オープニングテーマ
- 「Jolly Jolly」(第1話 - 第21話)
- 歌 - JiLL-Decoy association / 作詞 - chihiRo / 作曲 - Jin Nakamura / 編曲 - Jin Nakamura & JiLL-Decoy association
エンディングテーマ
- 「☆Rock the LM.C☆」(第1話 - 第11話)
- 歌・作詞・作曲・編曲 - LM.C
- 「OH MY JULIET.」(第12話 - 第21話)
- 歌・作詞・作曲・編曲 - LM.C
- 公式サイトによれば、沢城みゆきによる英語セリフがエンディングの冒頭に入っている。CDでは同じセリフが間奏に入っている。
各話一覧
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | さよなら少女たち | 山下友弘 | 松尾衡 | 蘇武裕子 | |
2 | 残酷な夜 | 南伸一郎 | |||
3 | ほんとうの私 | 松尾衡 | 市村徹夫 | 中村深雪 | |
4 | 私たちは、どこへ? | 江島泰男 | 宮崎曹 | ||
5 | それぞれの窓 | 岡田麿里 | 堀之内元 | 信田祐 | 南伸一郎 |
6 | 小さな光 | 山下友弘 | 松尾衡 | 池添隆博 | 永作友克 |
7 | もうひとつの、運命 | 高橋幸雄 | 小島彰 | ||
8 | 行きて愛せ | 岡田麿里 | 堀之内元 | 菊池一仁 | 宮崎曹 |
9 | めざめ | 山下友弘 | 友田政晴 松尾衡 |
南伸一郎 | |
10 | 戸惑い | 佐藤裕 | 松尾衡 | 市村徹夫 | 中村深雪 |
11 | それぞれの想い | 山下友弘 | 信田ユウ | 丹沢学、山形厚史 | |
12 | 彼の思惑 | 堀之内元 | 吉澤俊一 | 阿部達也 | |
13 | 休日 | 岡田麿里 | 松尾衡 | 池添隆博 | 吉川真一、永作友克 |
14 | 戦う理由 | 山下友弘 | 奥野浩行 | Seo Kyung Rock | |
15 | 悲しみと、怒りと… | 堀之内元 | 池畠ひろし | 吉川博明 CHOI BYUNG HEE SEO KYOUNG ROCK | |
16 | 哀しい嘘 | 松尾衡 | 市村徹夫 | 中村深雪 | |
17 | 真実 | 岡田麿里 | 高柳滋仁 | 河添明 | |
18 | わずかな、望み | 堀之内元 | 信田ユウ | 丹沢学、山形厚史 | |
19 | 届かぬ想い | 山下友弘 | 松尾衡 | 吉沢俊一 | Ko Kyong Nam Lee Jung Phil |
20 | 残された部屋 | 堀之内元 | 奥野浩行 | SEO KYOUNG-ROCK LEE BOO-HEE | |
21 | 最後の朝 | 岡田麿里 山下友弘 |
松尾衡 | あべたつや | 阿部達也、堀井伸雄 |
22 | 光 | 松尾衡 | 中村深雪、石井久美 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | 2006年10月3日 - 2007年3月13日 | 火曜 26:40 - 27:10 | テレビ朝日系列 | |
兵庫県 | サンテレビ | 2006年10月8日 - 2007年3月18日 | 日曜 25:30 - 26:00 | 独立UHF局 | [注 41] |
日本全域 | AT-X | 2006年11月17日 - 2007年4月17日 | 金曜 11:00 - 11:30 | CS放送 | リピート放送あり 視聴年齢制限あり |
- このほか、インターネット動画配信サイト・GyaOにて無料配信された(2006年12月 - 1月に1話から12話まで一挙配信。2007年2月 - 3月に13話から22話まで随時配信)。その後、GyaOなどで再放送されたほか、Yahoo!動画でも配信された。
注釈
- ^ 雑誌『Invitation』2007年1月号や今敏との対談([1]〈2007年9月1日時点のアーカイブ〉)において、映画『8人の女たち』を参考にしたと監督の松尾は語っている。
- ^ 後に松尾および一部共通するスタッフが手がけた『紅』DVD1巻の裏コメンタリーによれば、このCMの採用については製作委員会のメンバー間でも意見が分かれたが、製作が強行されたとのこと。
- ^ 現地の地理との矛盾点についてはen:Red_Gardenを参照。
- ^ 家賃を3ヶ月分滞納していた[2]。
- ^ 19話のレイチェルは酸味を感じていた。
- ^ 運転手付きの車で通学をしている描写がアニメ1・14・17話にある。
- ^ アニメ1話でエマと2人の時や、アニメ12話でエルヴェ・エミリオ・エマと話している時などで「おねえちゃん」と呼んでいた。どういう時に名前呼びとおねえちゃん呼びを使い分けるのかは不明。
- ^ レイチェルからはグレースへの反感を持って言われた。クレアから冗談で「ミス・グレース」と言られた[3]。休日にグレースの仕事をしていたことからポーラから冗談めかして「ミス・グレースだったかしら?」と言われた[4]。
- ^ ケイトは普段は自分からはしない化粧をポーラにしてもらった。その後の最終決戦では化粧は落としていた。
- ^ ケイトとポーラは明け方頃に「CLUB」と書かれた建物から出てくる。ケイトは「やっぱり向いてませんでしたね」と言い、ポーラは「ええ、知らなくてもいいことってあるのかもね」と返した。
- ^ ドロル側で最終決戦に参加者の数は「43人」とエルヴェは仲間から報告を受けた。アニムス側は最終決戦を前に集まる「24人」のメンバーが映っている描写がある[4]。
- ^ 学生証は学校付近に橋から入る際に許可証の役割を果たすような描写がある。トラムからの場合も学生証が必要らしき描写がある[5]。
- ^ 親友のサラには「10回」と数を盛っていた。
- ^ しかし数学が嫌い。足し算と引き算が出来れば十分と語っている。
- ^ チケットには日付「28 9 2009」と書かれており、チケットを切られた日が「2009年9月28日」であることが分かる。ケイト達が殺害され新しい身体になった日はこの前夜なので「2009年9月27日」となる。アニメ2話でルークとレイチェルの間で「夜に泳ぐのはもう寒い」といった会話が交わされる。これは9月下旬だと不自然ではない。
また、ドロルとの最終決戦はクリスマスの翌日なので「2009年12月26日」となる。 - ^ アニメ2話の初戦においてはケイトがドロルに右肩を噛まれ出血している。
- ^ ケイトとローズが尋ねた時には不在でインターホンが壊れていた。302号室に住んでいる[6]。
- ^ アニメ8話で水道は止められてはいなかった。アニメ1話では電話は止められていなかった。
- ^ アニメ5話でエンジンがかかりにくい。アニメ14話でエンジンかからなくなり修理に出している。
- ^ アルバイト探しで断られた時に「ミルク代だけでも欲しいんだ」と言っている。その後、クレアの部屋にケイト達3人が遊びに来た時に買ってきた物の中にミルクがあり、クレアはそのミルクを猫にあげた。また、買ってきた缶詰も猫にあげている[2]。
- ^ 他にLM.CのCD「OH MY JULIET.」での綴りも「Claire Forrest」となっている。ただし、アニメ6話でジェシカの記入した警告チケットの場面において、静止画のスペルは「Crair Forrest」、チケットをちぎる瞬間の綴りは「Clair Forrest」。静止画での(生徒)番号「8363-26585-9029」。
- ^ 交換日記はリーズの元で一度止まっていたが、また始めたいとケイトに手渡していた。
- ^ 会社のドアには「MAURICE FUNERALS」と書かれていた[8]。
- ^ 「Forhla」の後に「n」らしき文字が見え「Forhlan」と思われるが正確には分からない。
- ^ アニメ2話でドロルと戦う場所でレイチェルとクレアの携帯電話が圏外になったが、これがドロルの仕業なのかアニムスの仕業なのか不明。
- ^ ケイト達とは別のグループ(マリー達のグループ)のアニムス達がドロルと戦った際にアニムスの1人が発砲したがドロルにダメージを与えられなかった[9]。
- ^ アニメ8話まで夏服でアニメ11話から冬服になる。アニメ9、10話は登場していない。
- ^ ケイトはグレース側としてリーズの葬儀に参加しなければならなかったが、リーズを見るのが辛くてグレース側としては出席しなかった。葬儀自体には出席した。
- ^ ケイト、ポーラ、ジェシカ、ケリー、名前の無いベリーショートの子(8話でグレースAとクレジットされた)、名前の無いカチューシャの子の6名。
- ^ ジェシカとケイトが同じ教室で授業を受けていることからと[10]、理事長の発言「(ケイト以外に)グレースに選ばれているのは同学年では他にもう1人いるだけなんです」から[7]。
- ^ ジェシカはケイトが「何か弱みを握られて見返りに男の人と何らかの行為をするように脅迫されている」と推測していた。
- ^ レイチェルは触れられることで新しい身体の体温が低いことがバレないようにしていた。
- ^ この時、レイチェルは彼女の名前を「マリー・ワイズメル」と呼んでいるが、後のニュースでは「MARIE WISE(マリー・ワイズ)」となっている。
- ^ アニメ3話でクレアから「映画観に行く金があると思ってんの?」と言われたことからか、アニメ10話では映画のチケットを後ろ手に隠し持っている。
- ^ クレアはニックの授業を「クソかったるい」と言っている。[12]。
- ^ アニメ20話で、メアリーを除いた10人が映る描写がある。そのためメアリーを入れると11人となるが、これは1度きりで他の場面では9人である。
- ^ クロードと同乗中は彼に咳払いされたことでタバコを吸うのを止めた。
- ^ アニメ5、6話などでは会話をしていた。
- ^ アニメ5話で自宅のゴミ箱に捨ててあった酒瓶にレイチェルは水を入れ花を飾った(以降花瓶)。その後、花瓶を見たレイチェルの母は驚いたような複雑な表情をしていた。アニメ6話で花瓶の位置がレイチェルの母の目の前のテーブルに移動していた。
- ^ クレアの幼い頃(母親が生きていた頃)の回想ではランディの髪の色は茶色だった[4]。
- ^ エンディングのクレジット表示の製作欄にテレビ朝日のロゴマークとURLはなし。
出典
固有名詞の分類
2006年のテレビアニメ |
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テレビ朝日の深夜アニメ |
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