H.E.A.T H.E.A.Tの概要

H.E.A.T

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/05 09:44 UTC 版)

H.E.A.T
ヒート
スペイン・マドリード公演 (2014年12月)
基本情報
出身地  スウェーデン
ストックホルム県 ウプランズ・ヴェスビー
ジャンル ハードロック
スタジアム・ロック
AOR
グラム・メタル
活動期間 2007年 - 現在
レーベル StormVox
ソニー・ミュージック/Gain
EarMusic
公式サイト heatsweden.com
メンバー ケニー・レクレモ (Vo)
デイヴ・ダロン (G)
ジミー・ジェイ (B)
ヨナ・ティー (Key)
クラッシュ (Ds)
旧メンバー エリク・グロンウォール(Vo)
エリック・リヴァース(G)

1980年代に盛んだった「スタジアム・ロック」「AOR」的スタイルを主体とした、メロディックロックを展開している。

概要

[1]2007年、ケニー・レクレモ(Vo)が双方に在籍していたバンド「Trading Fate」「Dream」の合体により発足。1980年代1990年代初期にかけての古き良きメロディアスハードロックを、現代に蘇らせたかの様な音楽性が特徴であった。メンバーのルックスは、ヘアーメタル等からの影響も濃かった。

2008年に、セルフタイトルの1stアルバム『H.e.a.t』でデビュー。当時はいずれのメンバーも20代前半であった。この時代の若年層によるメロディアスハードロック・バンドは珍しかったため、多くの注目を集めることになった。日本では、彼等を絶賛した「エドガイ」のトビアス・サメットの仲介により、アヴァロン・レーベルとの契約に漕ぎ着いた。2009年には、「メロディーフェスティバーレン」や「LOUD PARK」に出場した。

2010年6月、ケニー・レクレモが脱退。約2ヵ月後の8月21日にオーディション番組『idol』(『アメリカン・アイドル』のスウェーデン版)出身のエリク・グローンウォールが新ボーカリストとして加入する。

2012年4月、新体制で初のアルバムとなる3rd『Address the Nation』を発表。翌2013年、デイヴ・ダロンが脱退[2]

2014年、4thアルバム『Tearing Down the Walls』を発表[3]。翌2015年、来日公演を開催[4]

2016年、エリック・リヴァースが脱退し、入れ替わりに創設メンバー デイヴ・ダロンが復帰[5]。翌2017年、5thアルバム『Into the Great Unknown』を発表[6]

2020年2月、6thアルバム「H.E.A.T II」を発表[7]

2020年10月、エリック・グロンウォール(ボーカル)が脱退し、オリジナルメンバーであるケニー・レクレモがバンドに復帰[8]

メンバー

2014年のグループショット

現ラインナップ

  • ケニー・レクレモ(Kenny Leckremo) - ヴォーカル (2007-2010, 2020- )
  • デイヴ・ダロン (Dave Dalone / David Axelsson) - ギター (2007-2013, 2016– )
  • ジミー・ジェイ (Jimmy Jay / Jimmy Johansson) - ベース (2007– )
  • ヨナ・ティー (Jona Tee / Jonas Thegel) - キーボード (2007– )
  • クラッシュ (Crash / Lars Jarkell) - ドラムス (2007– )

旧メンバー

  • エリック・リヴァース(Eric Rivers) - ギター (2007–2016)
  • エリク・グロンウォール (Eric Grönwall) - ヴォーカル (2010–2020)



「H.E.A.T」の続きの解説一覧

H.EAT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/09 15:21 UTC 版)

H.EAT(ヒート)は、日本の男性3人組ロックバンド1995年結成。




「H.EAT」の続きの解説一覧

HEAT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 15:57 UTC 版)

HEAT(ヒート)




「HEAT」の続きの解説一覧

(H.E.A.T から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 05:31 UTC 版)

物理学熱力学において、(ねつ、: heat)は、高温の物体から低温の物体へと移動するエネルギーである[1][2][3][4]


  1. ^ Discourse on Heat and Work - Department of Physics and Astronomy, Georgia State University: Hyperphysics (online)
  2. ^ Perrot, Pierre (1998). A to Z of Thermodynamics. Oxford University Press. ISBN 0198565526 
  3. ^ Schroeder, Daniel V. (2000). An introduction to thermal physics. San Francisco, California: Addison-Wesley. p. 18. ISBN 0-321-27779-1. "Heat is defined as any spontaneous flow of energy from one object to another, caused by a difference in temperature between the objects." 
  4. ^ Baierlein, Ralph (2003). Thermal Physics. Cambridge University Press. ISBN 0521658381 
  5. ^ a b F. Reif (2000). Fundamentals of Statistical and Thermal Physics. Singapore: McGraw-Hll, Inc.. p. 66. ISBN 0-07-085615-X 
  6. ^ Smith, J.M., Van Ness, H.C., Abbot, M.M. (2005). Introduction to Chemical Engineering Thermodynamics. McGraw-Hill. ISBN 0073104450 
  7. ^ 計量法 別表第1、「熱量」の欄
  8. ^ 計量単位令 第5条及び別表第6(項番13)
  9. ^ 中学校学習指導要領解説、理科編p.43、文部科学省、2008年7月。「電力量の単位はジュール(記号 J)で表されることを扱い,発生する熱量も同じジュールで表されることや日常使われている電力量,熱量の単位にも触れる。」
  10. ^ BIPM 著、産業技術総合研究所 計量標準総合センター 訳『国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版』産業技術総合研究所 計量標準総合センター、2020年3月https://unit.aist.go.jp/nmij/public/report/SI_9th/pdf/SI_9th_日本語版_r.pdf  p.133 右下の欄外注記:現代の「熱量」の英語表記は quantity of heat でなく amount of heat である。なぜなら、計量学において単語 quantity に別の意味が有るからである。
  11. ^ Cengel, Yungus, A.; Boles, Michael (2002). Thermodynamics: An Engineering Approach (4th ed.). Boston: McGraw-Hill. pp. 17–18. ISBN 0-07-238332-1 
  12. ^ Published in Poggendoff’s Annalen, Dec. 1854, vol. xciii. p. 481; translated in the Journal de Mathematiques, vol. xx. Paris, 1855, and in the Philosophical Magazine, August 1856, s. 4. vol. xii, p. 81
  13. ^ Clausius, R. (1865). The Mechanical Theory of Heat] –with its Applications to the Steam Engine and to Physical Properties of Bodies. London: John van Voorst, 1 Paternoster Row. MDCCCLXVII.





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