EVE burst error
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 15:01 UTC 版)
評価
- EVE burst error [イヴ][1]
- 月刊デジタルメディアインサイダー - 1995年11月1日 - 30日集計で2847ポイント(売上本数かは不明)、全パソコンソフト中の15位。
- FCGAMEX(ニフティのフォーラム) - 1996年1月4日 - 23日集計の「貴方が選ぶベストゲーム'95」で、ベストシステムXゲーム特別賞&ベストシナリオXゲーム特別賞1位、ベストサウンドXゲーム特別賞2位、ベストグラフィックXゲーム特別賞3位。「貴方が選ぶベストゲーム'96-'01」で、1996年が6位、1997年が6位、1998年が7位、1999から2001年間が20位圏内。
- EVE burst error (セガサターン)
- ファミ通 - クロスレビューでは22/40点。1996年12月20日号(NO.420)から1997年12月19日号(NO.472)集計「読者が選ぶTOP20」では年間総合16位。
- セガサターンマガジン - 1997年間の「読者レースランキング」で最高2位、最低13位、12月12日号(Vol.45)で最終7位(10点満点中の全投票平均は9.4101点)、セガサターンソフトとしては1位。
- 電撃王 - 「第3回 電撃王ゲームソフト大賞 トレンド賞」9位、「第3回 電撃王ゲームソフト大賞 ヒートアップ賞」8位。
- EVE burst error (Windows 95)
- FCGAMEX(ニフティのフォーラム) - 1998年2月1日 - 7日集計「貴方が選ぶベストゲーム'97」で、ベストXゲーム部門20位、ベストシステムXゲーム部門16位、ベストシナリオXゲーム部門13位。
- EVE burst error PLUS
- ファミ通 クロスレビュー - 30/40点のシルバー殿堂入り。
ねとらぼのにゃるらは本作について、「夜の喫茶店で学校の同級生らと裏社会について話し合うという、学生時代に想像したかっこいいハードボイルドっぽさを突き詰めた内容」と評した[26]。
注釈
- ^ 全文での片仮名表記は厳密にはセガサターン版から改定されたワードマークのもので原作時点では用いられておらず、さかのぼって広義化した総称である。
- ^ a b ワードマーク上では短剣符のように縦線が長い「+」(プラス記号)のマークも添えられている。
- ^ a b シーズウェア公式ウェブサイト 「製品情報『タイトル/ジャンル』」 では「EVE DVD-ROM版」表記となっている。
- ^ a b 名称については、ソフト現物の背表紙およびPSP公式ウェブサイトでは「バーストエラー イブ・ザ・ファースト(burst error EVE the 1st.)」(バーストが先、ヴではなくブ、小文字のt、ピリオド)、ワードマークのデザインでは「―EVE The 1st.―― burst error」(両端に長短の飾り線、EVEが先、大文字のT、ピリオド)、作品公式ウェブサイトのタイトルバー上では「EVE The 1st. burst error」(EVEが先、大文字のT、ピリオド、飾り線無し)で商品情報序文では「burst error-EVE the 1st」(burstが先、半角のハイフン、小文字のt、ピリオド無し)などとなっており、表記ゆれが激しく全く統一されていない。
- ^ 当作の開発当初は「悦楽の学園2」と呼ばれていたが、完成間近になって現在の「EVE burst error」に改題されたという経緯がある。
- ^ 『悦楽の学園』での名称は日本教育監視機構(JES)。ちなみにSS/Win95版では「あまぎ探偵事務所」である12番倉庫に「JES」とペイントしているお遊びが見られる。
- ^ 劇中では初見時の小次郎が1度だけ「ミューイチゼロイチ」と誤読する。
- ^ ワードマークのデザインの1つでは英文の下に上&下線で囲まれての「“イヴ・バーストエラー”」表記になっている。
- ^ 化粧箱左上にある注記上の表記では「EVE burst error for Windows 95」で、メニューのヘルプ上では「EVE burst error for Windows」となっている。
- ^ 指定OSに含まれてはいるが、公式ウェブサイトではXPはサポート対象外と注記している。
- ^ XPの64ビット版では保証外となっている。
- ^ 音声のみをスキップするさいは右クリックで行う(決定キーや左クリックでは不可能)。
- ^ プリンでは基本が笑い顔で差分が泣き顔、松乃では差分が不安げな顔であり一致する場面が多いが、怒ったり呆れたりするやりとりが多い二階堂・弥生・氷室などに相応の差分は無いため、基本の表情のままといった具合。
- ^ 小次郎、孔/ディーブ、松乃の3名は前任者の事実上の変名である。なお、トリスタン号でのまりな訪問時に上げる小次郎の悲鳴 のように(SS/Win95版の流用ではない)新録分は存在するが、他はライブラリー出演の可能性もあり、全てなのか一部なのかは不明。
- ^ まりな自室での酒盛りや真弥子就寝時の下着姿、浴室のプリンや洗面所の真弥子達の全裸化、小次郎との事後の弥生の衣服の乱れ、など。
- ^ a b 原作では弥生視点のシリアは膝立ち姿勢で描かれ、氷室は身体を洗い終わるとすぐに浴槽に入るため、どちらも矛盾していない。
- ^ 解説にて詳述の通り『PLUSシリーズ』から流用している原画が少なくないため。
- ^ Win DL版を独占販売しているDMM.com上での扱いは全年齢向け。
- ^ Win95版では別の曲になっている。
- ^ a b c d e f g 〔ママ〕であり、誤記でもローマ数字の代用でも半角の変換間違いでもない。
出典
- ^ a b 厳密なタイトルのワードマーク。ボックスアート・ゲーム本篇・公式設定資料集などで用いられており、ゲーム上では片仮名は小次郎編では青色、まりな編では赤色に変わる。
- ^ ボックスアート上の注記。
- ^ 「菅野ひろゆき氏死去 43歳 人気ゲームクリエーター ― スポニチ Sponichi Annex 芸能」 スポニチ公式ウェブサイト、2011年12月27日。
- ^ クラッキングイベント時のPC画面上 「Login Time」 。なお、日付変更時では原作は 「9*」 とぼかされ、PLUSシリーズは排除されている。
- ^ 「サターンのゲームは世界いちぃぃぃ!―サタマガ読者レース全記録」、ソフトバンク・パブリッシング、2000年4月10日、ISBN 4-7973-1173-8。
- ^ 「オリジナル版紹介」 『1st』 公式ウェブサイト、2010年3月時点のものであり、『1st』と『R』は含まれていない。
- ^ a b c Win95版の北米版における表記。
- ^ #PLUS OG, p. 81.
- ^ PLUS18禁版のオンラインマニュアルなど。
- ^ 「電撃 - PC-9801版『EVE burst error』サントラなど『梅本竜RARE TRACKS』シリーズが再生産決定! Vol.1~3の特典CDまで追加プレス」 電撃オンライン、2014年5月16日。
- ^ 「Amazon.co.jp: バーストエラー イブ・ザ・ファースト ゲーム 『商品紹介』」 Amazon.co.jp、2014年5月21日閲覧。
- ^ 御簾納直彦 (2019年11月22日). “あの頃,僕達はサターンに夢中だった――今日,25周年を迎えたセガサターンの魅力を伝えたい”. www.4gamer.net. Aetas. 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b c d CDアルバム『THE PERFECT』付属ライナーノーツでの梅本竜による解説「Chaptor 1 "The Game Music" The Perfect」。
- ^ 「梅本竜RARE TRACKS Vol.4 『EVE burst error“THE PERFECT”』- ゲームミュージックのダウンロード配信、EGG MUSIC 『解説』」 EGG MUSIC、2014年5月21日閲覧。
- ^ 「eve Burst Error - PC - IGN」 IGN、2014年5月28日閲覧。
- ^ 「Eve Burst Error」 ESRB公式ウェブサイト、2014年5月28日閲覧。
- ^ 『月刊デジタルメディアインサイダー』 1997年8月末時点。
- ^ ソフト現物の背表紙。
- ^ ネットビレッジ株式会社、平成16年3月期中間決算短信。
- ^ “EVE burst error R (イヴ バーストエラー アール) ダウンロード版”. My Nintendo Store. 任天堂. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “『EVE burst error R』ディレクターによる「開発こぼれ話」番外編、BGM担当のishida氏からのコメントです。” (2016年4月23日). 2016年6月6日閲覧。
- ^ a b c “「EVE burst error R」(PC/PS Vita)は4月28日発売。田島 直氏のコメントも掲載された公式サイトが本日オープン - 4Gamer.net” (2016年1月28日). 2017年3月18日閲覧。
- ^ a b c d Koji Fukuyama (2017年1月24日). “『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』音楽家・高見龍氏インタビュー 今明かされる『EVE burst error』『YU-NO』秘話”. AUTOMATON. 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h イズミロボ・ササ (2016年12月16日). “『EVE burst error』や『慟哭 そして…』など、往年の名作アドベンチャーを現代に蘇らせるEl Diaの仕掛け人に聞く”. ファミ通. エンターブレイン. 2017年11月11日閲覧。
- ^ EVE_ALL.LZH
- ^ にゃるら (2017年4月16日). “インターネットを守る翼竜:名作「YU-NO」リメイク版をサターン版と比較し徹底レビュー!”. ねとらぼ. ITメディア. 2017年4月16日閲覧。
固有名詞の分類
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海腹川背Portable Memories Off 6 Next Relation EVE burst error FIFAシリーズ ブレイブ・ストーリー |
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