ADKホールディングス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 10:17 UTC 版)
制作に関わっている実写作品
旧アサツー ディ・ケイの実写作品
旧旭通信社の実写作品
▲はアサツー ディ・ケイ発足後も継続した作品。
- 東映
- 円谷プロダクション
旧第一企画の実写作品
劇場公開作品
- FLOWERS -フラワーズ-(「FLOWERS」製作委員会(ADK、ROBOT、東宝、小学館、資生堂、日本テレビ、読売テレビ、読売新聞、KDDI)
- のぼうの城(犬童一心(ADKアーツ所属)共同監督作品)
- ゼロの焦点(犬童一心(ADKアーツ所属)監督作品)
- ジョゼと虎と魚たち(犬童一心(ADKアーツ所属)監督作品)
- タッチ(犬童一心(ADKアーツ所属)監督作品)
- メゾン・ド・ヒミコ(犬童一心(ADKアーツ所属)監督作品)
- ちょっと今から仕事やめてくる(成島出監督作品)
企画・制作に関わったプロジェクト・イベント
- 2005年日本国際博覧会(愛知万博)
- 開国博Y150
- 上海万博(日本パビリオン等)
- 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走
- 東レPPO(大会主催)
- 樋口久子レディス(大会主催)
- 東京ガールズコレクション(沖縄開催などにおける主担当代理店)
- ホノルルマラソン(日本事務局を担当)
- ホノルル・センチュリーライド(日本事務局を担当)
- 2020年東京オリンピック構想(東京2020オリ・パラ招致活動における専任代理店電通の販売協力代理店)
- 2020年東京オリンピック・パラリンピック(専任代理店電通の販売協力代理店)
- スポーツをする人も、観る人も、支える人も、みんなで一つになって、未来に向かって進んでいくプロジェクトである「TEAM BEYOND」へのメンバー登録をはじめ、各種事業に携わった[29]。
- クールジャパン関連事業
- ジャンプミュージックフェスタ
- S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL
- FISE HIROSHIMA
- MONSTER JAM IN JAPAN
- SHIBUYA FASHION FESTIVAL(アッシュ・ペー・フランス株式会社と共同)
- LIVING on demand(株式会社イープラス、株式会社キョードーアジアと共同)
- ネット上の原子力安全に関わる不正確情報のモニタリング事業(資源エネルギー庁からの委託事業)
主な子会社、関連企業
2023年現在サイトなどで確認ができる主な子会社、関連企業。
- ADKコミュニケーションズ - 主に外資系クライアントなどを扱う子会社。旧ADKインターナショナル。
- ADKダイレクト - ダイレクトマーケティングやD2Cソリューションなどを扱う子会社。
- ADKデジタル・コミュニケーションズ(ADDC) - 電通デジタルホールディングスおよびADKの合弁会社。
- ADKデジタルオペレーションズ - ノーザンライツと合弁で設立されたBPO(Business Process Outsourcing)サービス子会社。
- ADK-FORTUNE PVT. LTD - インド子会社
- ADK Wonder Recrods (AWR) - 音楽でひろがるコミュニケーションづくりテーマに、市川喜康が設立したクリエイティブブティック。
- A-Bridge - キャスティングなどを扱う子会社。
- AH Project team - 博報堂とADKの合同プロジェクトチーム。
- alphabox - 日本IBMとの共同事業。企業のカスタマーエクスペリエンス向上および変革のためのコンサルティングサービス。
- addict - 藤本勝也が代表をつとめるクリエイティブブティック。
- CHERRY - 2018年7月に設立されたクリエイティブ・ブティック。
- DAサーチ&リンク(DASL) - 電通デジタルホールディングスおよびADKの合弁会社。
- FACT. - 三寺雅人を中心としたクリエイティブブティック。
- navy - 米澤克雄を中心としたクリエイティブブティック。
- SCHEMA(スキーマ) - 企業の新規事業開発を支援するプロジェクト。外部パートナーとして、Plug and Play Japan、デジタルハリウッド大学大学院、DMM.make AKIBA、広尾学園中学校・高等学校が参画。
- データ・ケミストリー − ジェイアール東日本企画(JEKI)、東急エージェンシーと共同設立したデータマーケティング会社。
- ドリル - 電通およびADKの合弁会社。クリエイティブ・ブティック。
- エイケン - 2002年に子会社化したアニメーション制作会社。代表作に『サザエさん』『ぼのぼの(2016年版)』『ガラスの仮面』『アルプスの少女ハイジ』など。
- スタジオKAI - 2019年に子会社として設立されたアニメーション制作会社。ゴンゾの制作部門を継承している。
- スーパー・ビジョン - アニメーション作品・映像ソフトの製造・販売会社。ADK100%出資により、1991年に設立。
- テンユウ - 日本アドシステムズの子会社。アニメーション制作における制作委員会の仕事を法人格をもって単体業務として行う会社。
- プレミアクロスバリュー
- NAS(日本アドシステムズ)
- ライトソング音楽出版
- 協和企画
- 日本動画協会
- 中国物語
- ナカミノ - グローバルクラウドソーシングネットワーク「Sticki」にて提携関係にある。
- アドフレックス・コミュニケーションズ - ダイレクトマーケティング領域において提携関係にある。
- textus(テクスタス) - ADKとアドフレックス・コミュニケーションズの共同事業プロジェクト。
- Plug and Play Japan - 2006年創立の世界最大のテクノロジーアクセラレーター・投資家。コミュニティ内のスタートアップ企業は60億ドル(6600億円超) の資金調達に成功している。ADKとパートナーシップを締結している。
- ベインキャピタル - 世界的なプライベート・エクイティ・ファンド。1984年にベイン・アンド・カンパニーのシニアパートナーらによって設立。
- WPPグループ - ロンドンに本拠地を置く世界第1位の広告代理店グループ。ジェイ・ウォルター・トンプソン(JWT)、オグルヴィ・アンド・メイザー、カンター・グループ、ヤング・アンド・ルビカムなどを傘下に置く。2017年12月12日までADKの筆頭株主であった。
- シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ - イギリスの投資ファンド。2017年12月12日までADKの第二位株主であった。
過去の関連会社、関連企業。
- 1-10 Imagine - 1-10 design(ワントゥテンデザイン)の関連会社。2017年3月にADKが株式を取得しADKグループ傘下に。
- ADKマインドシェア - 外資との合弁会社で、LVMHグループをクライアントに持つ。
- ADKダイアログ
- ADKボーイズ
- ADKインタラクティブ(2011年解散)[38]
- ADK保険サービス
- Caratz(キャラッツ) - 石田具隆を中心としたクリエイティブブティック。IP活用を得意とする。
- eYeka(アイカ) - ADKが独占販売契約を結ぶ、フランスのクラウドソーシング、コ・クリエーションプラットフォーム企業。
- エイエスピー(ASP) - ADKおよびセプテーニの合弁会社。
- 旭通(上海)展覧広告有限公司 - 上海子会社
- アクシバル
- アブソルートワン
- トップス
- ノイマン - ADKと1-10 design(ワントゥテンデザイン)による合同プロジェクトチーム。
- ゴンゾ - 2016年に子会社化したアニメーション制作会社。代表作に『 青の6号』『ストライクウィッチーズ』『アフロサムライ』『LAST EXILE』など。2019年にスタジオKAIへ制作部門を譲渡、2020年にADKグループより独立。
- ディーライツ - 三菱商事系列のコンテンツ製作会社。2015年に株式の過半数を得て筆頭株主となり子会社化。『ベイブレード』シリーズなどの版権管理および海外での番組販売を行う。2019年10月、ADKエモーションズに吸収合併され解散。
- アニメコンソーシアムジャパン - バンダイナムコホールディングス、アニプレックスと共同設立した、日本アニメの海外向け配信事業とアニメ関連商品のEC(通信販売)サイトの運営会社。バンダイナムコホールディングスの完全子会社になった後、バンダイナムコライツマーケティング(現:バンダイナムコフィルムワークス)に吸収合併。
- 日本文芸社 - 1976年より連結子会社だったが、2015年2月18日に健康コーポレーションに全株式を譲渡。2021年3月よりメディアドゥグループ傘下。
- アニマックス - ソニー・ピクチャーズ(SPEJ)、バンダイナムコフィルムワークス、トムス・エンタテインメント、東映アニメーション、ADKマーケティング・ソリューションズの出資で運営されているアニメ専門チャンネル。2024年4月1日、株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンをノジマ傘下であるAXN傘下のAKエンタテインメント子会社で、SPEJよりアニマックスブロードキャスト・ジャパンに関する管理業務を継承したAKメディアが東映アニメーションやトムス・エンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス、ADKマーケティング・ソリューションズなどの保有する株も含めた全株式を取得し買収[39][40]。
注釈
- ^ かつてADKを名乗っていたゲームソフト開発企業エーディーケイ(旧アルファ電子工業)が2003年に倒産したのを機に正式にADK表記を使用。製作関連作品の通り、途中からASATSU-DK表示をADKに変更している。
- ^ 3月27日開始の『キテレツ大百科』(フジテレビ)が使用第1号。同作より少し前に開始されていた『ビックリマン』(朝日放送)と『世界忍者戦ジライヤ』(テレビ朝日)では翌年の番組終了まで変更されず、それぞれ次作品(『新ビックリマン』『機動刑事ジバン』)より変更。
- ^ 隈研吾が設計。上層部は賃貸住宅。かつては洋画封切専門(松竹富士配給)の映画館「松竹セントラル1・2・3」「松竹大谷図書館」を擁する松竹本社ビルだった。
- ^ a b c d e f g ADKエモーションズへの移管作品。
- ^ ADKマーケティング・ソリューションズへの移管作品。
- ^ 入札広告には事業内容が示されている[31][32][33][34]。
- ^ a b c d e f g アサツー ディ・ケイからの継続作品。
- ^ ディーライツからの継続作品。
- ^ デイリー新潮によると、事実婚相手である“妻”は、自民党衆議院議員野田聖子元少子化担当大臣の実妹とのこと[62]。
出典
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- ^ 双葉社『ミラーマン大全』旭通信社『ミラーマン』担当 佐野吉秀インタビュー pp.250
- ^ 「全員経営」に込められた創業者の思い
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- ^ “五輪談合、電通など6社7人起訴 東京地検特捜部”. 日本経済新聞. (2023年2月28日) 2023年3月1日閲覧。
- ADKホールディングスのページへのリンク