1973年のル・マン24時間レース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/23 04:47 UTC 版)
結果
アンリ・ペスカロロ/ジェラール・ラルース組のマトラ・シムカ・MS670B[1]の11号車が24時間で4,853.945km[1][5]を平均速度202.247km/h[1]走って1972年に続いて優勝[2][1]した。
シグマはソニーから受け取った500万円分が黒字となり、1974年のル・マン24時間レースへの参加のメドが立った[4]。
参考文献
- 『ルマン 伝統と日本チームの戦い』グランプリ出版 ISBN 4-87687-161-2
- 黒井尚志『ル・マン 偉大なる草レースの挑戦者たち』集英社 ISBN 4-08-780158-6
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- ^ 日本製エンジンとしては1970年にリーバイス・レーシングのシェブロンB16マツダ48号車が搭載したマツダ・10A型エンジンの例がある。
- ^ 時期から見るに中山賀博。
- ^ a b c d e f g 『ルマン 伝統と日本チームの戦い』p.223「資料1」。
- ^ a b c d e 『ルマン 伝統と日本チームの戦い』pp.27-154「ルマン24時間レースの歴史」。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『ルマン 伝統と日本チームの戦い』pp.155-220「ルマン24時間レース挑戦 日本チーム」。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 『ル・マン 偉大なる草レースの挑戦者たち』pp.5-28。
- ^ a b c d e f g h i 『ル・マン 偉大なる草レースの挑戦者たち』pp.298-303。
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