阪急バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 06:09 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒561-8561 大阪府豊中市岡上の町一丁目1番16号 北緯34度46分56.7秒 東経135度27分49.8秒 / 北緯34.782417度 東経135.463833度座標: 北緯34度46分56.7秒 東経135度27分49.8秒 / 北緯34.782417度 東経135.463833度 |
本店所在地 |
〒563-0023 大阪府池田市井口堂一丁目9番21号 北緯34度48分41.0秒 東経135度26分39.9秒 / 北緯34.811389度 東経135.444417度 |
設立 | 1927年(昭和2年)7月24日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 6120901019848 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 など |
代表者 | 代表取締役社長 井波 洋 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 226億7100万円(2019年03月31日時点)[1] |
営業利益 | 4億2100万円(2019年03月31日時点)[1] |
経常利益 | 5億6200万円(2019年03月31日時点)[1] |
純利益 | 5億0400万円(2019年03月31日時点)[1] |
純資産 | 135億7000万円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 213億4600万円(2019年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 1,540人(2017年3月31日現在) |
所有者 | 阪急阪神ホールディングス株式会社 |
主要株主 | 阪急電鉄株式会社 |
主要子会社 | #グループ会社を参照 |
外部リンク | https://www.hankyubus.co.jp/ |
注釈
- ^ 他に三田駅から宝塚市西谷地区方面への路線(東部三田線)もあった。こちらは阪急田園バス運行時代から神姫バスと共同運行であったが2021年3月31日廃止され、神姫バスの宝塚市への乗り入れも無くなった(神姫バスは三田市内のみ存続)。
- ^ その三田駅から山口町方面の路線も2022年4月より平日のみの運行となり2023年3月に完全廃止予定。これにより三田市は阪急バスが完全撤退したエリアになる見込み。
- ^ 現在の近鉄バス鳥飼営業所管内。過去には阪急バスとの共同運行路線(エキスポシティ線、柱本線)もあった。
- ^ その際は当社も協力し、日の出バスを一時的に買収してから高槻市へ円満に譲渡している。
- ^ 管轄エリアは異なるものの、両営業所とも千里中央に乗り入れるため、千里中央では両方の「豊」が見られた(豊中営業所の千里中央乗り入れは2020年10月5日で廃止された)。なお、豊中営業所が大阪営業所に移転したため、重複も解消した。
- ^ 茨木市彩都あさぎ一丁目。2007年3月21日閉鎖。大阪モノレール彩都線の開業までの暫定的な営業。
- ^ 箕面市森町中一丁目、略称は箕。所属車両や専任路線も配置されている。
- ^ 尼崎市猪名寺、跡地は兵庫県立尼崎稲園高等学校。
- ^ 西宮市甲東園三丁目。当出張所のみ、公式HPの事業所一覧に電話番号の記載がない
- ^ 兵庫県宝塚市大原野字南大中8-1で、略号は「谷」。2019年7月1日に阪急田園バス吸収合併により継承され、2021年3月31日閉鎖し宝塚営業所へ統合。宝塚営業所傘下、神姫バスとの共同運行路線あり。
- ^ 同社に運行管理業務を委託
- ^ 向日市寺戸町小佃、略称は向。所属車両や専任路線も配置されている。元は営業所で、1975年5月には京都営業所(京都市下京区七条御所)を統合。
- ^ 現在は大阪シティバスのみ
- ^ 大阪府豊中市庄内西町五丁目、最寄りの停留所は日出町。所属車両に記載する略号は豊能営業所と同じ「豊」。阪急バス本社を併設していた。
- ^ 大阪市淀川区加島三丁目、最寄りの停留所は加島駅前・加島西(現在は廃止)。所属車両に記載する略号は「加」。1978年12月までは営業所だった。
- ^ 京都市営バス
- ^ その前年に、阪神電気鉄道などと共同で阪神国道自動車(後の阪神電気鉄道自動車部→阪神バス)に出資していたが、終戦後に資本を引き上げている。
- ^ 阪急宝塚本線岡町駅 - 豊中駅間の高架下で伊丹豊中線との交点近く。最寄り停留所は克明小学校前。
- ^ 豊中・池田・宝塚・西宮・芦屋の各市内線と千里ニュータウン線の全区間および吹田市内線の一部。
- ^ 大阪シティバス(旧・大阪市交通局)、伊丹市交通局、阪神バス(旧・尼崎市交通局)・尼崎交通事業振興、神戸市交通局。
- ^ 神戸市バスにおける「普通区」の区間。
- ^ 距離が短いなどの理由で、これら市域でも同調させていない区間も存在する。
- ^ 阪急阪神東宝グループの阪神バスも同日、運賃改定を申請すると発表した[13]。
- ^ 申請上の上限運賃は特殊区間制が1区250円(大人運賃、以下同じ)で1区あたり従来より30円引き上げ、山間部で適用する対キロ区間制運賃初乗り190円、基準賃率38円60銭に引き上げる[14]。
- ^ 阪神バスは運賃が210円(尼崎・大阪・神戸市内の特区)または220円(特区外の全線)のため、左記運賃区間以上のhanica定期券であれば利用可能である。また、阪神バス尼崎市内線(旧・尼崎市交通局の路線)を共同運行する尼崎交通事業振興の便も対象となる。
- ^ 阪神バス尼崎市内線と尼崎交通事業振興の路線は210円区間以上のhanica定期券で利用可能だが、尼崎市内同調定期券では利用不可[18]。
- ^ 伊丹市、大阪市内の運賃同調区間定期券はそれぞれ伊丹市交通局、大阪シティバスでは利用不可[19][20]。
- ^ 阪急バスのほか京都市バス、京阪バス、京都バス、京阪京都交通、京都京阪バス、西日本JRバス、ヤサカバス、京北ふるさとバス。
- ^ なお、共通化で回数カードの割引率が阪急バスと同等に変更されたため、4,620円相当のカードを発売していた阪神バスにおいては、実質的な値上げになった(参考)。
- ^ 唐櫃営業所管内とオレンジゆずるバス、および阪神バスでは引き続き利用可能であったが、これら各社・営業所・路線でも利用を終了している。
- ^ この方式は近鉄バスをはじめ、関西圏の事業者では多く採用例が見られる。
- ^ アルナ工機はかつて存在した阪急系のメーカー。その後、鉄道車両部門は路面電車のみに縮小しアルナ車両に、トラック架装はアルナ矢野特車に、アルミ製品・車両用ドア・サッシ等はアルナ輸送機用品に分割し解散(アルナ車両を除く2社は阪急の系列外となった)。
- ^ 参考画像
- ^ ただし、元はかつて300・400番台もいすゞ車だった。
- ^ 元は3桁から番号が進んでおり、1000番台に入ったのは1967年、2000番台に入ったのは1986年、3000番台に入ったのは2012年である。
- ^ 2020年現在では三菱ふそうが200・800番台、日野が300・500・900番台、いすゞが750 - 760番台。小型(日野)は1 - 2桁。UD車は在籍がなくなっている[38]。
出典
- ^ a b c d e f 阪急バス株式会社 第115期決算公告
- ^ a b 京阪バス株式会社/編『京阪バス五十年史』1972年、89-94頁。
- ^ 交通系ICカードの全国相互利用開始について
- ^ a b c “大阪空港交通と阪急観光バスの合併および阪急バスの高速路線の移管に関するお知らせ” (PDF). 阪急バス (2022年3月2日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ 阪急バス株式会社『阪急バス最近10年史 1978 - 1988』阪急バス株式会社、1988年、100頁。
- ^ “阪急バス”. 阪急バス. 2019年3月9日閲覧。
- ^ “【2020年7月20日より】加島線(梅田~十三~加島駅前~西川) 路線廃止について” (PDF). 阪急バス (2020年6月26日). 2020年6月26日閲覧。
- ^ a b “阪急バス豊中営業所および本社の移転について” (PDF). 阪急バス (2020年9月4日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “【4月1日(木)より】宝塚市北部(西谷地域)、三田市域 運行内容の変更について” (PDF). 阪急バス (2021年3月1日). 2021年3月1日閲覧。
- ^ アーカイブ
- ^ “深夜急行バスの運行について” (PDF). 阪急バス (2017年3月7日). 2017年4月5日閲覧。
- ^ “京都エリア一般路線バスの運賃改定について” (PDF). 阪急バス (2022年4月12日). 2022年4月15日閲覧。
- ^ "一般路線バスの上限運賃変更認可申請(予定)について" (PDF) (Press release). 阪神バス. 31 March 2023. 2023年4月6日閲覧。
- ^ a b c "大阪エリア・兵庫エリアにおける 一般乗合バス事業の旅客運賃上限変更認可申請について" (PDF) (Press release). 阪急バス. 31 March 2023. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “hanica定期券のご利用可能区間”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “hanica(ICカード)”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “hanica通勤定期券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “尼崎市同調区間定期券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “伊丹市同調区間定期券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “大阪市同調区間定期券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “hanica阪急スクールパス”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “hanica阪急スクールパス運賃表”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “hanica阪急スクールパス運賃表”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “長岡京・淀線共通定期券(京阪バスとの共通)”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “鉄道連絡定期券(通勤/通学)”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “京都市域共通回数券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “大阪市同調区間回数券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ a b “大阪市内専用回数券の発売終了について” (PDF). 阪急バス (2021年4月26日). 2021年5月2日閲覧。
- ^ “1日乗車券”. 阪急バス. 2020年12月17日閲覧。
- ^ 鈴木文彦「歴史編 阪急バスのあゆみ」『バスジャパンハンドブックシリーズ V104 阪急バス』BJエディターズ(星雲社発売)、2020年、51頁。ISBN 978-4-434-27806-8。
- ^ 鈴木文彦「歴史編 阪急バスのあゆみ」『バスジャパンハンドブックシリーズ V104 阪急バス』BJエディターズ(星雲社発売)、2020年、50頁。ISBN 978-4-434-27806-8。
- ^ 遊休農地を活用したバイオディーゼル燃料(BDF)利用バスが発進!(第2報)(大阪府報道発表資料 2007年12月4日) - ウェイバックマシン(2007年12月5日アーカイブ分)
- ^ 当社社員食堂及び阪急阪神第一ホテルグループの一部ホテルの使用済み食用油から生成されたバイオディーゼル100%バスを運行いたします。(阪急バスニュースリリース 2008年12月12日) - ウェイバックマシン(2010年3月26日アーカイブ分)
- ^ 阪急バス株式会社75周年記念誌編纂委員会 編『ハートフルネットワーク 阪急バスこの15年』阪急バス株式会社、123頁。
- ^ 西日本新聞
- ^ バス・スポット・パークとは 豊中ロマンチック街道オフィシャルサイト
- ^ a b c 浅野修「1970年代の阪急バス」『バスグラフィック』No. 28、ネコ・パブリッシング、2016年7月、pp. 83、ISBN 978-4-7770-1974-8。
- ^ a b c d 「バス事業者訪問217 阪急バス」『バスラマ・インターナショナル』No. 181、ぽると出版、2020年9月、pp. 27-29, 80-85、ISBN 978-4-89980-181-8。
- ^ a b 古川智規(バスマガジン編集部) (2022年4月10日). “阪急バスが電気バスを一般路線に投入開始!”. バスマガジンWeb. 講談社ビーシー. 2022年4月27日閲覧。
- ^ a b c 「ユーザー訪問16 阪急バス株式会社」『バスラマ・インターナショナル』No. 19、ぽると出版、1993年9月、pp. 49、ISBN 4-938677-19-9。
- ^ a b 「バス事業者訪問99 阪急バス」『バスラマ・インターナショナル』No. 95、ぽると出版、2006年9月、pp. 51、ISBN 4-89980-095-9。
- ^ 『バスジャパンハンドブックシリーズ R68 阪急バス』BJエディターズ(星雲社発売)、2009年、28頁。ISBN 978-4-434-13295-7。
- ^ “グループ一覧”. 阪急バス. 2022年8月6日閲覧。
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