酢蛸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 03:13 UTC 版)
ミズダコやマダコが用いられる。[2] 関東では正月に食べる風習があり、市販の酢漬けにした酢蛸がでまわる。[3]大きいものはバケツに入れて売られる。
調理方法
- タコの内臓、目や口を取り除き、大根おろしまたは糠でもみ洗いをし、ぬめりを取り除く。
- 沸騰した湯にタコを入れ、再び沸騰したら火を止めて5分ほど置く。塩ゆで以外に蒸す方法もある。
- タコを取り出し冷ます。吊るして冷ますと、足が丸まらない。ここまでが茹で蛸(蒸し蛸)。
- タコを一口大に薄くそぎ切りにする。
- キュウリは板ずりして蛇腹に切り、酢洗いをして軽く絞る。
- 器にキュウリとタコを盛り付け、三杯酢をかけて、ショウガを天盛りにする。
関連項目
- ^ 広辞苑第5版
- ^ a b 『四季日本の料理 夏』講談社 ISBN 4-06-267452-1
- ^ [1]プレジデント社
- ^ 『旬の食材 春の魚』講談社 ISBN 4-06-270131-6
- 1 酢蛸とは
- 2 酢蛸の概要
酢蛸と同じ種類の言葉
- >> 「酢蛸」を含む用語の索引
- 酢蛸のページへのリンク