板ずりとは? わかりやすく解説

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いた‐ずり【板×摺り】

読み方:いたずり

棚板床板の端をのせるために、(かまち)・足固めなどの一部につけたくぼみ。板掛け板持ち。

キュウリ・フキなどを、色を出すために、まな板の上置いて塩を振り、手で転がすこと。

魚肉鶏肉などのすり身を、まな板の上置いて包丁の腹ですりつけて練り上げること。


板ずり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 04:57 UTC 版)

板ずり(板擂り、いたずり)は、野菜下処理方法のひとつ。

キュウリフキのような青物に食塩をまぶし、まな板に押し付けながらゴリゴリと転がす。

効果効用として

  • 材料の色出し(緑色が鮮やかに発色する)
  • キュウリの表面にあるイボを取り、同時に表皮の組織を傷つけて味を馴染みやすくする
  • フキの皮を剥きやすくする

などがある。

脚注




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