赤いハイヒールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > 筒美京平の楽曲 > 赤いハイヒールの意味・解説 

赤いハイヒール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 10:27 UTC 版)

「赤いハイヒール」
太田裕美シングル
初出アルバム『手作りの画集
B面 茶いろの鞄
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲 作詞:松本隆
作曲:筒美京平
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン[1]
  • 登場回数19回(オリコン)
  • 売上48.7万枚(オリコン)
  • 1976年度年間13位(オリコン)
太田裕美 シングル 年表
木綿のハンカチーフ
(1975年)
赤いハイヒール
(1976年)
最後の一葉
(1976年)
収録アルバム手作りの画集
青空のサングラス
(4)
赤いハイヒール
(5)
遠い夏休み
(6)
テンプレートを表示

赤いハイヒール」(あかいハイヒール)は、1976年6月に発売された、太田裕美の5枚目のシングルである。1976年のオリコン年間シングル売り上げ第13位にランクされ、太田裕美にとって「木綿のハンカチーフ」に次ぐ、2番目のヒット曲となった。ミュージック・リサーチ社の発表では、ミリオン・セラー(100万枚以上)の認定がある。

解説

  • 当時二枚目の代名詞と言われた[2]フランスの俳優アラン・ドロンが歌詞に織り込まれている。
  • オリコンランキングでは前回の「木綿のハンカチーフ」と同じく、最高位は2位だった(当時のオリコン1位は、山口百恵の「横須賀ストーリー」)。
  • 松本隆筒美京平をして「これ以上の良い曲は書けない」と言わしめた曲である[3]
  • 1999年に発売された25周年記念CD-BOX『太田裕美の軌跡』には、この曲の別バージョンが収録されている。曲はシングル盤と同一だが、詞は3番の一部が異なり、アレンジに使用される楽器も異なっている。

収録曲

A面

  1. 赤いハイヒール(4分19秒)
    • 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:萩田光雄

B面

  1. 茶いろの鞄(4分54秒)
    • 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:萩田光雄

脚注

  1. ^ 「オリコンチャートブック 1968-1997」ORICON BOOKS、1997年12月11日、58ページ。
  2. ^ 引退表明したアラン・ドロンに現代っ子びっくり「こんなに美しい男の人がいるなんて」世紀の二枚目俳優の足跡は?産経 2017年6月25日
  3. ^ 大人の歌ネット:インタビュー「太田裕美」 歌ネット 2014年4月




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「赤いハイヒール」の関連用語

赤いハイヒールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



赤いハイヒールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの赤いハイヒール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS