若穂駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 19:23 UTC 版)
歴史
若穂地区の駅だが、若穂とは「綿内」「川田」「保科」の合成町名[1]。駅開業時は上高井郡若穂町だった。3ヵ月後の1966年(昭和41年)10月1日に長野市に編入されている。
年表
- 1966年(昭和41年)7月1日:長野電鉄により河東線の駅として開業[1]。
- 2002年(平成14年)9月18日:路線名改称により屋代線の駅となる。
- 2012年(平成24年)4月1日:屋代線廃線に伴い廃駅[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。無人駅であった[1]。
利用状況
年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおりであった[2]。
- 2006年度 2,827人 : 8人/日
- 2007年度 3,737人 : 10人/日
- 2008年度 2,520人 : 7人/日
- 2009年度 2,289人 : 6人/日
- 2010年度 1,747人 : 5人/日
駅周辺
駅のすぐそばを上信越自動車道が通過している。
廃止後
ホームなどは全て解体され更地となった後、綿内駅跡までサイクリングロードとして整備された。
隣の駅
脚注
関連項目
固有名詞の分類
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