積丹半島沖地震とは? わかりやすく解説

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積丹半島沖地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 04:38 UTC 版)

積丹半島沖地震(しゃこたんはんとうおきじしん)(別名:神威岬沖地震)は、1940年8月2日0時8分に発生した。積丹半島沖の日本海を震源とするM7.5(Mw7.4-7.6)の地震で、震央は北緯44°21.53’ 東経139°49.03’の忍路海山付近である[1]。この地震の後、付近では1943年積丹半島北西沖地震(M6.1)や、1947年留萌西方沖地震(M6.7)などが発生している。更に、南の領域では1993年北海道南西沖地震(M7.8)も発生した。


  1. ^ a b 1940/08/02の地震 - 気象庁震度データベース
  2. ^ 過去に発生した道内各地域の主な地震被害 北海道庁
  3. ^ 島村英紀、森谷武男『北海道の地震』北海道大学図書刊行会、1994年、p43頁。 
  4. ^ 積丹半島沖地震(1940年) 内閣府 北海道南西沖地震教訓情報資料集[リンク切れ]
  5. ^ 池原研、板木拓也、保柳康一、深海底タービダイトからみた 1940 年積丹半島沖地震震源域周辺の地震発生間隔 日本地質学会学術大会講演要旨 110, 27, 2003-09-10, doi:10.14863/geosocabst.2003.0_27_2
  6. ^ 「世界津波の日」に合わせて津波災害の教訓を確認”. 国土地理院北海道地方測量部. 2020年1月2日閲覧。


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