福田健介 福田健介の概要

福田健介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/03 00:50 UTC 版)

福田 健介
名前
愛称 ケンスケ
カタカナ フクダ ケンスケ
ラテン文字 FUKUDA Kensuke
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1984-07-24) 1984年7月24日(38歳)
出身地 神奈川県
身長 174cm
体重 70kg
選手情報
在籍チーム FC NossA 八王子
ポジション DF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2011 東京ヴェルディ 109 (2)
2012-2016 ヴァンフォーレ甲府 101 (3)
2017-2018 V・ファーレン長崎 7 (0)
2019 栃木SC 6 (0)
2020 おこしやす京都AC 1 (0)
2021 FC NossA 八王子
1. 国内リーグ戦に限る。2021年6月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴

中学・高校時代を横浜F・マリノスの下部組織でプレーし、明治大学を経て2007年に東京ヴェルディに入団。明大では同期に小川佳純森賢一、2期下に長友佑都がチームメイトにいた。また大学時はサイドハーフとしてプレーした事もある。草津との開幕戦では海本幸治郎を押しのけて開幕スタメンの座を勝ち取った。その後も海本と熾烈なポジション争いを繰り広げ、新人ながら15試合に出場した。背番号を2に変更した2008年は海本がグロインペイン症候群と診断され戦線を離脱。和田拓三と右サイドバックのポジションを争い17試合に出場した。その後、2009年も18試合に出場したがレギュラー定着には至らなかった。2010年服部年宏那須川将大の2人が退団した左サイドバックのレギュラーに定着。自己最多の35試合に出場した。2011年川崎フロンターレから加入した森勇介が加入し、さらに和田拓也高橋祥平の台頭もあって出番を減らし、シーズン終了後に退団した。

2012年からヴァンフォーレ甲府へ完全移籍。自己最多の41試合に出場し、甲府のJ1昇格に大きく貢献した。 2013年は自身にとって2008年以来となるJ1でのプレーとなった。シーズン当初から右サイドバックとして出場を続けていたが、シーズン中盤のシステム変更に伴い以降は左ウイングバックでプレー。試合展開によってはボランチでもプレーし、プレーの幅を大きく広げた一年となった。またこのシーズンはフリーキックコーナーキックのキッカーも担当し、第6節の柏レイソル戦では直接フリーキックを決めている。

2014年は左サイドを本職とする阿部翔平が加入したこともあり右ウイングバックでプレー。しかし第20節の鹿島アントラーズ戦で負傷し手術[1]。その後戦列復帰することなくシーズンを終えた。

2016年12月26日V・ファーレン長崎への完全移籍が発表された[2]。2018年シーズン終了後、契約満了により退団[3]。同年12月12日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[4]

2019年、栃木SCへ移籍[5]。同シーズンは6試合しか出場できず、同年11月27日、栃木SCは契約期間の満了と来季に向けた契約更新をしないことを発表した[6]

2020年、おこしやす京都ACへ移籍[7]。シーズン終了後に退団した[8]

2021年、東京都社会人サッカーリーグ4部のFC NossA 八王子へ移籍[9]

所属クラブ

ユース経歴
シニア経歴

  1. ^ 福田健介選手の負傷及び手術について ヴァンフォーレ甲府 (2014年10月15日)2017年1月16日閲覧
  2. ^ 福田健介選手 完全移籍加入のお知らせ”. V・ファーレン長崎 (2016年12月26日). 2017年1月16日閲覧。
  3. ^ 福田 健介選手 契約満了のお知らせ”. V・ファーレン長崎 (2018年12月5日). 2018年12月14日閲覧。
  4. ^ 2018 JPFAトライアウト”. sportsnavi (2018年12月12日). 2022年12月3日閲覧。
  5. ^ 福田健介選手 新加入のお知らせ”. 栃木SC (2019年2月22日). 2019年2月22日閲覧。
  6. ^ 契約満了選手のお知らせ(福田選手)”. 栃木SC (2019年11月27日). 2022年12月3日閲覧。
  7. ^ 福田健介選手 移籍先決定のお知らせ”. 栃木SC (2020年1月6日). 2020年1月6日閲覧。
  8. ^ 福田健介選手 退団のお知らせ”. おこしやす京都AC (2020年12月20日). 2021年2月21日閲覧。
  9. ^ 福田 健介”. 2021年6月17日閲覧。


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