福島孝徳
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人物
- 若い頃からドラムを演奏している。
- 取材や講演会では一人称を「福島先生」としている。
- 移動中以外は殆ど睡眠をとることはなく、「人の2倍働き3倍努力する」をモットーとしている。
- 英語をはじめ複数の言語を操るマルチリンガルであり、「流暢でなくてもよいから、少なくとも5カ国語でコミュニケーションを取れるべき」と考えている。
- ハーバード大学教授の荻野周史が、アルゲーニ総合病院にて研修中、同病院脳神経外科教授であった福島孝徳に出会い、多大な影響を受けたと述べている。
- 2007年に自身の生い立ちが「神の手を持つ男」として漫画化された。
著書
- 『ラストホープ 福島孝徳 「神の手」と呼ばれる世界TOPの脳外科医』 徳間書店、2004年
- 『福島孝徳 脳外科医 奇跡の指先』 PHP研究所、2005年
- 『神の手を持つ男』コミックチャージ(角川書店)2007年1号 - 2008年9号連載、(監修(作画:本そういち)) 全2巻
- 福島孝徳『神の手の提言 日本医療に必要な改革』角川書店、2009年3月。ISBN 978-4-04-710170-8。
- 福島孝徳『闘いつづける力』徳間書店、2018年1月。ISBN 978-4-19-864509-0。
出演番組
- 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ、2023年2月2日)[22]
- 世界なぜそこに日本人(テレビ東京、2018年6月18日)
- 林修の今でしょ!講座(2016年10月4日 テレビ朝日)
- カミワザJAPAN(2015年12月30日 フジテレビ)
- スーパードクターズ〜神ワザ医療最前線SP(2015年6月30日TBSテレビ)
- 夏目と右腕(2014年10月5日 テレビ朝日)
- ありえへん∞世界「23000人の命を救ったドクター」(2013年1月8日テレビ東京)
- 福島県のために(福島中央テレビ)
- これが世界のスーパードクター(TBSテレビ)
- 「これが世界のスーパードクター(水曜プレミア枠)」(2005年2月2日)
- 「これが世界のスーパードクター2」
- 「これが世界のスーパードクター3」(2005年9月23日)
- 「これが世界のスーパードクター4」(2006年3月18日)
- 「これが世界のスーパードクター5」(2006年10月10日)
- 「これが世界のスーパードクター6」(2007年3月10日)
- 「これが世界のスーパードクター7」(2007年9月26日・アンコール2010年12月29日)
- 「これが世界のスーパードクター8」(2008年3月25日)
- 「これが世界のスーパードクター9」(2008年10月8日)
- 「これが世界のスーパードクター10 (バラエティーニュース キミハ・ブレイク枠)」(2009年4月28日)
- 「これが世界のスーパードクター11」(2009年9月29日)
- 「これが世界のスーパードクター12」(2010年3月30日)
- 「これが世界のスーパードクター13」(2010年9月17日)
- 「これが世界のスーパードクター14」(2011年3月22日)
- 「これが世界のスーパードクター特別編」(2011年3月21日)
- ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ、2010年11月25日)
- ワイド!スクランブル(テレビ朝日、2010年11月4日・2009年11月4日)
- この日本人がスゴイらしい。 Brand New Japan(テレビ東京、2010年10月22日)
- 紳助・徳光の一枚の写真(九州朝日放送、2010年2月28日)
- 世界を変える100人の日本人! JAPAN☆ALLSTARS(テレビ東京、2009年6月19日)「2万人の命を救ったラストホープ! 熱き心と『神の手』を持つ男」
- 報道特集 (TBS)(2009年5月30日)
- 人生が変わる1分間の深イイ話(日本テレビ、2009年3月16日)
- スッキリ!!(日本テレビ、2008年08月7日)
- スーパーJチャンネル(テレビ朝日)
- 「神の手を持つ外科医 (2) 巨大脳腫ようの難手術“これ以上は危険だ”秘策サイバーナイフが放射線で患部狙い撃」(2008年6月27日)
- 「3患者同時手術の驚異 4cmの巨大腫よう命の危機に立ち向かう超絶技で次々取り出し」(2008年6月20日)
- 「40代女性の超難関手術に密着」前後編(2007年10月12日・19日)
- 「神の手の異名を持つ名医・福島孝徳医師に密着」(2010年10月11日)
- 「神の手の異名を持つ名医・福島孝徳医師に密着」(2010年11月15日)
- 「生死をわける難関手術 ミリ単位の壮絶な闘い 命の危機・・・26歳の女性」(2011年2月24日)
- 主治医が見つかる診療所(テレビ東京、2008年1月07日)
- 日経スペシャル ガイアの夜明け(テレビ東京、2006年3月31日)
- 情熱大陸(毎日放送、2003年5月11日)
- 世界のブラックジャックを探せ!(TBSテレビ)
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.382
- ^ 福島孝徳とは (福島孝徳 プロフィール・経歴)
- ^ a b "【100年の森 明治神宮物語】復興 (5) よみがえった威容 新時代へ船出". 産経ニュース. 産経デジタル. 31 July 2020. 2020年7月31日閲覧。
- ^ "「ゴッドハンド」福島孝徳さん死去 明治神宮宮司の精神受け継ぎ、白足袋で手術に臨む". 産経新聞. 31 July 2020. 2024年3月23日閲覧。
- ^ 主治医が見つかる診療所
- ^ a b 東京脳神経センター病院
- ^ 福島孝徳脳神経センター(森山記念病院)
- ^ 福島 脳神経センターと福島 サイバーナイフセンター(新百合ヶ丘総合病院)
- ^ 福島孝徳 脳神経センター(東京クリニック)
- ^ 福島 脳神経センター(総合南東北病院)
- ^ 福島 脳神経センター(総合東京病院)
- ^ 福島が手術を行う病院
- ^ 福島孝徳脳腫瘍・頭蓋底センター
- ^ 福島孝徳脳神経センター
- ^ 福島記念 脳腫瘍・頭蓋底センターのご案内
- ^ 福島孝徳 脳腫瘍センター
- ^ a b “Remembering Takanori Fukushima” (英語). Duke Department of Neurosurgery (2024年3月19日). 2024年3月21日閲覧。
- ^ @AsianCNS (2024年3月19日). "ACNS mourns the loss of one of the greatest neurosurgeons of the modern era. RIP, dear Prof.Takanori Fukushima" (英語). X(旧Twitter)より2024年3月20日閲覧。
- ^ “「ゴッドハンド」福島孝徳さん死去 明治神宮宮司の精神受け継ぎ、白足袋で手術に臨む”. 産経新聞. (2024年3月23日) 2024年3月24日閲覧。
- ^ “脳神経外科医 福島孝徳先生の訃報”. 脳神経外科医 福島孝徳公式サイト (2024年3月22日). 2024年3月24日閲覧。
- ^ 【告知】福島孝徳脳神経センター 後期研修医(レジデント)募集!!
- ^ “患者にとって最後の希望 80歳!神の手を持つ奇跡の医師”. 奇跡体験!アンビリバボー. 2023年2月5日閲覧。
固有名詞の分類
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