由布武三郎 由布武三郎の概要

由布武三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 01:16 UTC 版)

ゆふ たけさぶろう
由布 武三郎
生誕 (1862-03-24) 1862年3月24日文久2年2月24日
死没 (1926-02-22) 1926年2月22日(63歳没)
国籍 日本
出身校東京大学法学部
職業裁判官官吏弁護士

経歴

福岡県出身。熊本バンドのメンバー。1881年明治14年)、東京大学法学部を卒業。始審裁判所判事、上等裁判所判事、重罪裁判所裁判官、控訴院評定官、地方裁判所所長を歴任した。その後、文部省に転じ、参事官視学官高等商業学校(現在の一橋大学)校長などを務めた。1897年(明治30年)、行政裁判所評定官に任じられ、1910年(明治43年)に退官した。退官後は弁護士を開業した。1918年(大正7年)12月16日、錦鶏間祗候を仰せ付けられた[3]

栄典

参考文献

  • 人事興信所編 『人事興信録 第3版』人事興信所、1911年。 

外部リンク


  1. ^ 人事興信録 1911.
  2. ^ a b 『官報』第4050号、大正15年2月26日。
  3. ^ 『官報』第1912号、大正7年12月17日。
  4. ^ 『官報』第193号「叙任」1884年2月23日。
  5. ^ 『官報』第1030号「叙任」1886年12月4日。
  6. ^ 『官報』第3199号「叙任及辞令」1894年3月1日。


「由布武三郎」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「由布武三郎」の関連用語

由布武三郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



由布武三郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの由布武三郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS